DACニュース・ドナルド・キーン追悼特集(2019年9月1日号)1 [掲載記事・取材など]
DACニュース・ドナルド・キーン追悼特集(2019年9月1日号)1
「DCAニュース」は同志社大学にアーモスト館、つまり父の親友で同志社大学教授オーティス・ケーリ先生と深いかかわりのあるところですが、父の京都時代の下宿「無賓主庵」が移築されています。
同志社アーモストクラブが発行している新聞にドナルド・キーン追悼特集がありました。
父を古くから知っているオーティス・ケーリ先生の教え子の皆様、特に父と親しかったのは北垣宗治先生ですが何人かの方が追悼文を寄せて下さっています。たぶん執筆して下さっている方たちに私はお目にかかっていると思いますが、あまり記憶にありません。しかし私の知らない時代の父のことを書いて下さっていて非常に貴重なお話しが多いです。
執筆して下さった方たちに心から感謝申し上げます。
量も多いので9回に分けてアップさせて頂きます。
最初のページは、表紙です。次のページからドナルド・キーン追悼特集になります。
初代ケーリ先生の著作リストと、キーン先生の共著です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AA
https://archive.org/search.php?query=Otis+Cary&sort=-downloads
https://archive.org/details/warwastedasialet00cary/page/n3
by K.K (2020-01-23 23:52)
War-wasted Asiaは、特に父の思い入れの深い本でした。
by 越後 角太夫 (2020-01-24 00:18)
友人がこの大学の英文科出ています。キーン先生はE・M・フォスターとも親交があったとは驚きです。「インドへの道」の作者ですよね。
by 小林英子 (2020-01-24 00:29)
すごいですよね。E・M・フォスターからの手紙も一通残っています。父は大事にしていました。こういうものは貴重ですから家には置いてありません。
長らく父の翻訳をして下さっていた故金関寿夫さんも同志社でしたね。
by 越後 角太夫 (2020-01-24 09:03)