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4月29日、黒田杏子先生との対談・中止 [講演]

4月29日、黒田杏子先生との対談・中止

すでにコメントにおいて数日前に、お教えいただきましたが、私からも遅ればせながら4月29日(水)に予定されていた、東京女子大学での黒田杏子先生と私の対談が残念ながら中止されたことをご報告させて頂きます。

チケットをお買い求め下さった皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。

主催者からは、「中止でなく延期ですから、状況が落ち着いたらよろしくお願いします」と言われました。その節はどうぞよろしくお願い致します。緊急事態宣言が出るくらいの事態ですから致し方ないと思いますし、むしろ遅かったのではと思う次第です。

皆様も、くれぐれもお気を付けて、頑張りましょう。

ドナルド・キーンは天国からこの様子を見てどう思っているだろうか、などと愚考する今日この頃です。


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小林英子

対談残念でした。戦争中,キスカ島で日本軍は米軍を撹乱させるため『ペスト患者収容所』と書かれた立て看板を兵舎前に残し通訳官としてキーン先生がこれをそのまま翻訳すると部隊はパニックに陥り、緊急に本国に大量のペスト用ワクチンを発注しキーン先生も感染を疑われたとか。数々の修羅場を潜り抜けてきたキーン先生は動じないと思います。キャンベル氏の妹さんは米NJ州の病院で必須職員essential staffと呼ばれ毎日出勤されているそうです。早く世界中が収束することを願っています。
by 小林英子 (2020-04-08 01:10) 

小林英子

雑誌「文藝」2020年夏季号にヴァージニア・ウルフの『源氏物語』書評と「夢浮橋」の歴代訳者の現代語訳が出ていました。
ヴァージニア・ウルフのブルームズベリー・グループで経済学者のケインズがあまりにも以外だったので,『ケインズとケンブリッジ芸術劇場』の本を読みましたが,ケインズ(1883~1946)はデイアギレフ・バレエ団のバレリーナのリデイア(1892~1981)と結婚しましたが,彼女はピカソやストラビンスキーとも交流がありました。芸術好きのケインズは「ケンブリッジ芸術劇場」設立したりしたり,ロイヤル・オペラ・ハウスも再開したそうです。ブルームズベリーで交流したアーサー・ウエイリー氏や氏と交流があったキーン先生は,なんと素晴らしい時代を共有されていたのでしょうね。
by 小林英子 (2020-04-08 22:28) 

越後 角太夫

雑誌「文藝」2020年夏季号を今注文しました。ありがとうございました。ケインズとブルームズベリーは意外過ぎますね。それにストラビンスキーも。
父が、E.M.フォースターやバートランド・ラッセルをよく知っていたというのは知られていますが、他にもあっている人はいたと思います。名前は今思い出せませんが、画家の名前を言っていました。調べれば分かると思います。
by 越後 角太夫 (2020-04-08 23:28) 

和田純子

4月29日の黒田杏子先生と誠己さんとの対談を、私はとても楽しみにいましたので、残念に思いました。
お詫びのお手紙をいただき、返金の手続きもしました。
延期のようですので、その時には是非上京してお聞きしたいです。
その日を待っています。

by 和田純子 (2020-04-09 15:27) 

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