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ドナルド・キーンさん 日本語力の謎(山形新聞2019年11月9日) [掲載記事・取材など]

ドナルド・キーンさん 日本語力の謎(山形新聞2019年11月9日)

この記事は共同通信の配信した記事でしょうか。山形の知人が送って来て下さいました。

昨年10月18日(金)に日比谷図書文化館での河路由佳さんの講演《ドナルド・キーン追悼企画》第二弾「ドナルド・キーンの日本語」についての記事です。

2019-11-09山形新聞(DKさん日本語の謎).jpg

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小林英子

『ドナルド・キーン わたしの日本語修行』で海軍で学んだテキストが長沼直兄の教材で,長沼直兄はハロルド・E・パーマーと英語教授研究所で長年英語教育を牽引されてきた方。英語教育法を学ぶと必ずパーマー理論を学びます。今もその理論を受け継いだ語学研究所はあり,優れた実践にはパーマー賞も授与されていたかと思います。角田先生との出会い,海軍での優れた教材とメソッド,そしてキーン先生の熱心さの3拍子が揃ったということなんですね。
キャンベル氏が今日,ラジオエルメスで谷崎の「陰影礼賛」について話されていましたが,キャンベル氏もかつて谷崎夫妻に何度か会っておられたのですね。キーン先生と生前ゆっくりお話する機会があれば,谷崎談で盛り上がったかもしれませんね。
by 小林英子 (2020-04-26 22:52) 

和田純子

キーン先生はもの凄く頭の良い方ですが、いろいろな人に巡り合い、キーン先生の熱心さと人柄の良さが研究に没頭されたのだと思いました。
良い教師・良い書物・良い順序で日本語力を学ばれたのですね。
最初に谷崎潤一郎にお会いしたのが運命の糸だと思いました。
by 和田純子 (2020-04-27 13:46) 

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