堤伸輔さん「キーン先生のジョーク」(東京新聞 2月18日) [掲載記事・取材など]
堤伸輔さんの「キーン先生のジョーク」(東京新聞 2月18日)
新潮社の編集者で、松本清張やドナルド・キーンの担当編集者だった堤伸輔さんが、東京新聞のコラムに「キーン先生のジョーク」という楽しい一文を書いてくださいました。
2月24日の「黄犬忌」の公開対談でも司会して下さいました。父が心から信頼していた編集者です。今は、BS-TBSの「報道1930」のレギュラーとしてほとんど毎日ご出演中です。
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キーン先生は若い頃は違った感じだったのでしょうか?年齢と共に丸くなられたのか,日本語理解が進んでゆとりが持てるようになり自然体になられたのかもしれませんね。
今は緊急事態宣言でも,日本の古典の『徒然草』,『方丈記』,出家した人物,修行に入ったお坊さんに目を向ければ昔は普通の静かな生活。あの時代を楽しむのも,「いとおかし」でしょうか。アメリカ文学ならソローの『ウオールデン,森の生活』などを読むのもいいですね。これからの時代に文学はどんな変容を遂げていくのだろうと考えたりもします。
by 小林英子 (2020-05-07 00:21)
おはようございます。
とても良い記事を掲載くださり、キーン先生の優しい笑顔が浮かびました。
写真などではとてもそう思えないのですが、素顔は誰にも声をかけてくださる気さくな先生でした。
by 和田純子 (2020-05-07 09:25)
オペラについてですが,パヴァロッテイの映画が公開(未定?)されるそうです。https://gaga.ne.jp/pavarotti/
キーン先生はドミンゴを評価されていたようですが,騒ぎで降板続きのようですが。3大テノール全盛期の様子の映画楽しみです。
by 小林英子 (2020-05-07 13:59)