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東京新聞「筆洗」(5月28日) [掲載記事・取材など]

東京新聞「筆洗」(5月28日)

つい最近の東京新聞の「筆洗」です。コロナ禍の現状の日本と父のことをうまく結びつけた面白い文章だと思いました。

20200529東京新聞筆洗.jpg

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和田純子

本当にコロナとキーン先生の俳句に対する知識をお上手に結び付けていて面白く思いました。
by 和田純子 (2020-05-31 20:10) 

小林英子

キーン先生は忖度?して前者で答えたりもされたのでしょうか?何はともあれ,緊急事態制限も徐々に解除され嬉しい限りです。江戸時代,役者絵禁止された時に,役者の代わりに動物やスズメで描いた浮世絵師の先人を見習って,届いたアベノマスクをほどいて,北斎柄マスクにリメイクしました。
 作家の平野啓一郎氏は連載が終わったら,『豊穣の海』論を書く予定で,仏教のことを調べたり,本を読みなおしておられるとか。キーン先生の『三島由紀夫の旅』も当然読まれたと思います。どんな視点で書かれるのか楽しみです。
by 小林英子 (2020-06-01 00:53) 

小林英子

https://mainichi.jp/articles/20200601/ddl/k19/040/095000c?fbclid=IwAR3HhUuAawM-2eP0xzCGOYjd3P0CZM-e-RrvWNknnOqC7S3P9ofkr3cvdHs  山中湖畔の三島由紀夫文学館で、今年没後50年となる作家、三島由紀夫の実像に迫る年間企画展「三島由紀夫の1970 時代との疾走 ’68~’70」を準備しているそうで演出家の宮本亜門さんを「メモリアル・アンバサダー」に迎え、三島文学の新たな魅力を発信するそうです。取材ノートも展示されるとか。キーン先生との書簡もあるかもしれませんね。昔,三島由紀夫文学館に行った時はキーン先生との交流は全く知らなかったのですが,今なら少し違った視点で見ることができるかもしれません。
by 小林英子 (2020-06-02 23:55) 

越後 角太夫

三島由紀夫文学館の企画は楽しみですね。三島さんとの書簡は、父が頂いた書簡は、基本的に父によって全てコロンビア大学の図書館に寄贈されました。図書館から外に出すことはないのですが、研究目的なら前もって予約すればたぶんコピーを見せてもらえると思います。図書館内で、なにか企画展があると展示したりすることもあります。が、日本でオリジナルを見ることができないのはとても残念ですよね。
by 越後 角太夫 (2020-06-04 10:14) 

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