「文藝別冊 志村ふくみ 一色を、一生をかけて追い求め」 [掲載記事・取材など]
『文藝別冊 志村ふくみ 一色を、一生をかけて追い求め』
最近KWADEムックで標題の本が刊行されましたが、染色家の志村ふくみさんとドナルド・キーンとの対談も掲載されました。
かつて父が連載していた『和樂』からの転載です。この対談は、『和樂ムック ドナルド・キーン 知の巨人、日本美を語る！』にも掲載されています。
今度の志村先生のムックは、志村先生を知るには格好の一冊だと思いました。
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自然の素材から色を紡ぐのは素敵です。桜の染色も花が咲く前の枝からあの桜色が出るのを聞いて驚きました。石牟礼道子さんとの対談も面白そうですね。
by 小林英子 (2020-06-13 11:03)
娘が機織りを勉強していますので、志村ふくみさんのことは聞いております。
繭から糸を取るのを群馬まで行き勉強中でしたが、コロナで中断してしまいました。私も志村ふくみさんの本は読んだことがあります。
by 和田純子 (2020-06-13 13:02)
志村ふくみさんの本届きました。
早速読ませていただきました。
「源氏物語」をご縁に、日本文化を語るでした。
読んでいる時にはキーン先生の優しい眼差しが浮かびました。
娘も染色を勉強しており、ムラサキの種を私にも蒔くように送ってきたので種を蒔いたら芽が出てきて来ました。
お孫さんのインタビューで今年1月から3月行われた文章でした。
4代と受け継がれて素晴らしいですね。
by 和田純子 (2020-06-15 16:08)