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「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて」(11月17日から12月28日) [イベント]

「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて」(11月17日から12月28日)

ドナルド・キーン記念財団設立記念企画として、標題の企画展を東京都北区と東京都北区教育委員会の共催で催すことになりました。実はかなりぎりぎりに決まったのであわてて準備しています。

以下に、今日発行された北区の区民の皆様を対象にした「北区ニュース」にそのことが掲載されました。区民の方以外でも勿論、ご来場、ご応募できますのでくれぐれもよろしくお願い致します。

最後の写真には、応募のためのはがき記入例なども載っていますのでご参考になさって下さい。

財団としてのチラシも現在制作中ですが、今週末にはアップできると思います。

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和田純子

ドナルド・キーン記念財団設立記念企画として「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて」が北区の教育委員会と共催で催すことになったのを知り、嬉しく思いました。
上京する機会があったら是非観に行きたいと思いました。
ふと、あの世でお二人が喜ばれていると思いました。
by 和田純子 (2020-10-19 19:36) 

和田純子

11月23日に上京して誠己さんのお話をお聞きしたいのですが、北区の住民でないので無理でしようか?
by 和田純子 (2020-10-19 19:57) 

越後 角太夫

どなたでも大丈夫です。北区民が優先ということもありませんので、よろしくお願い致します。
by 越後 角太夫 (2020-10-19 20:24) 

小林英子

三島由紀夫ですか。スケジュール確認してみます。
by 小林英子 (2020-10-19 20:42) 

和田純子

早速のお返事ありがとうございました。
明日郵便局に行き新しい往復はがきを買ってきます。
今から行けると良いなぁ!と心が弾んでいます。
by 和田純子 (2020-10-19 21:00) 

キーンさん追っかけ横浜の獣医KK

行けないのが残念。三島由紀夫にとってキーンさんは、自分を海外へ売りこむ重要なキーマンではあると同時に、良き理解者かつ親友だったんでしょうねえ。キーンさんの返事の手紙が遅いとヤキモキする三島がいる。笑 キーンさんも日本人の親友として支え支えられていたのでしょうね。ところで三島が所属していた鉢の木会メンバーの大岡昇平の展覧会が、横浜、港の見える公園そばの神奈川近代文学館で開催中です。図録の中には1972年時のキーンさんと対談画像もありましたが、かたや米軍の捕虜となった日本兵士と、その捕虜たちの調査をしていた米軍兵士だから、話がおおいに盛りがったことでしょう。池澤夏樹の講演を聞いてきましたが面白かったですよ。
by キーンさん追っかけ横浜の獣医KK (2020-10-20 10:38) 

越後 角太夫

ありがとうございます。大岡昌平の展覧会はなんとか伺いたいと思っていますが、だめかもしれないです。
by 越後 角太夫 (2020-10-20 14:34) 

小林英子

「言葉は生き物」と語学学んだ人は皆実感しますが,オックスフォード大英和辞典がどのようにして作られたかノンフィクションの映画「博士と狂人」素晴らしい映画でした。アメリカでベストセラーになっていてキーン先生もご存知だと思います。貧しい家に生まれ学士号を持たない学者マレーは独学で数か国語を学び,世界最高峰の辞書作りに挑む話ですが,ショーン・ペン,メルギブソン素晴らしかったです。アーサー・ウエイリーも独学で語学学びましたが,そういう言語を大切にする下地があるのを納得できました。https://hakase-kyojin.jp/images/hakase_asah.pdf ロバートキャンベル氏と金田一秀穂の対談も出ていました。「言葉が国の資源」というのが納得できました。キーン先生に観てほしい映画でした。
by 小林英子 (2020-10-20 18:17) 

和田純子

小林様は本当にキーン先生のように勉強家ですね。私は
金田一京介の辞書を持っています。
娘が使っていたのですが今は字が分からなくなると調べたりします。
中学の国語の先生は北海道なので金田一京介がアイヌの研究をしていらしたのをお聞きしていましたので、祖父から孫の秀穂さんと受け継がれているのが「言葉は国の資源」だと私も思いました。
by 和田純子 (2020-10-20 19:29) 

小林英子

この映画はノンフィクションなのに文学作品のようなインパクトがありました。キーン先生がかつて記してきた三島由紀夫,石川啄木,足利義政等々,天才の部分と闇の狂気のような部分とを併せ持っていてる人物が この映画にも,異端の学者と殺人犯の外科医として描かれていたからです。世界最大の英語辞典誕生にかける信念と情熱は,学者として生きてきたキーン先生にも通ずるものもありました。ショーン・ペンは狂気の中を生きる凄さを見事に演じていましたが,OEDの辞書編纂にこれほどのストーリーがあったとは知りませんでした。
by 小林英子 (2020-10-20 23:32) 

和田純子

11月23日の誠己さんの講演、今日往復はがきで応募しました。
抽選に当選すると良いなぁ!と思っています。
いろいろとお忙しくお過ごしのことと思いますが、お体にはお気を付けてください。
勉強をしていない私ですが、インターネットってすごいと思いながら毎日開くのが楽しみです。
by 和田純子 (2020-10-21 13:40) 

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