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早稲田大学演博のドナルド・キーン展図録(2013年5月21日から8月4日) [イベント]

早稲田大学演博のドナルド・キーン展図録(2013年5月21日から8月4日)1

以前にチラシをご紹介した記憶があるのですが、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館でのドナルド・キーン展の図録とまではいかないかもしれませんが、センスもよいですし、とてもよくできたものです。

期間は、2013年5月21日から8月4日まででした。

三回か四回に分けてご紹介させていただきます。

20130521~0804早稲田大学ドナルド・キーン展1.jpeg
20130521~0804早稲田大学ドナルド・キーン展2.jpeg
20130521~0804早稲田大学ドナルド・キーン展3.jpeg

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コメント 6

小林英子

以前も紹介しましたが,坪内逍遥が晩年過ごした熱海の双柿舎は早稲田大学に寄贈され,現在は早稲田大学が管理しているようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E6%9F%BF%E8%88%8E
坪内逍遥は「良寛と子守」という劇も書いていて,歌舞伎としても演じられたのですね。坪内逍遥没後70年に歌舞伎座で中村富十郎が良寛役,舞台美術は前田青頓だったとは。会津八一と良寛の話で盛り上がり劇を作るよう頼まれたのかも?と想像したりしています。
https://www.youtube.com/watch?v=poxgcauRcYw

キーン先生の本を読んで初めて角田柳作氏のことを知りました。人の繋がりをたどっていくと,どんどん広がっていって興味深いです。相馬御風にせよ,新潟とも縁が深いですよね。
by 小林英子 (2021-04-07 00:56) 

K.K

博物館学は停滞です。
by K.K (2021-04-07 09:56) 

越後 角太夫

熱海の双柿舎は、MOA美術館に行ったときに父と行きました。その話を鳥越文藏先生にしたら大変喜ばれ、今度そこで一献傾けましょうと言ってくださいました。富十郎さんは父と親しく、私も非常に好きな役者でした。父は、鶴之助の芸名で言ってましたし、私は竹之丞の名前で言っていました。踊りもうまいし、せりふもうまいし、いい役者でした。お母さんが、名手吾妻徳穂ですから踊りはうまいわけです。父と富十郎さんのことを話すと話は尽きませんでした。今徳岡孝夫さんと富十郎さんの話をします。徳岡さんも鶴之助とおっしゃいます。富十郎さんが、亡くなられる少し前に新聞に父のことを書いて下さったことが思い出されます。
by 越後 角太夫 (2021-04-07 12:21) 

小林英子

そうだったのですね。私はあまり詳しくはないですが,月一歌舞伎で,6月4日から,三島由紀夫の『鰯賣戀曳網(いわしうりこいのひきあみ)』が上映されるようです。三島由紀夫との交流や作品への思いを玉三郎が語る特別インタビューもあるようで,興味深いです。
https://spice.eplus.jp/articles/282975
by 小林英子 (2021-04-07 17:53) 

和田純子

キーン先生の坪内逍遥の銅像の前でのお写真良いですね。
娘の婿が早稲田大学の近くでギャラリーのお店をやっていますので、早稲田大学をゆっくり見に行きたいと思っています。
ふと、女優の坪内ミキ子さんを思い出します。
坪内逍遥の兄の娘さんでした。
ドナルド・キーン展の事、次回も楽しみにしています。
by 和田純子 (2021-04-07 20:13) 

和田純子

小林様、歌舞伎座で中村富十郎が良寛役の舞台を観ることができました。
今の季節桜の花の下で「良寛と子守」良かったです。
居ながらにして歌舞伎を観られる幸せを嬉しく思いました。
ありがとうございました。
by 和田純子 (2021-04-07 21:01) 

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