名古屋大学での講演のチラシ(2012年2月11日)2 [講演]
名古屋大学での講演のチラシ(2012年2月11日)2
講演会の夜は、大学関係者らとの夕食会があり、まれにみる楽しさだったと父は言っていました。
それはたぶん、総長の濱口先生は医学部の先生でしたが、文学のことで話が弾んだからだと思います。名古屋大学は理科系でも文学を重視していて大変良いことだとのこと。コロンビア大学も同様だと思います。
2021-04-17 09:45
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コメント(5)
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臨床医学は、読解力が重要です。
by K.K (2021-04-17 10:22)
キーン先生は全国津々浦々に文学行脚されておられたのですね。佐藤彰一先生はフランク王国等の歴史が専門とのこと。初期中世美術が盛んだった地ですね。ロワールには知人の娘さんのパートナーのご両親が住んでいますが,ダヴィンチ終焉の地のクロ・リュセ城を始め,美しい古城が残されている地ですね。絵画や文学を読み解くのは,感性だけでなく緻密な分析や観察力が要求されます。それは文系理系を問わず,必要な学問の下地のような気がします。
by 小林英子 (2021-04-17 12:36)
キーン先生はいろいろな場所に公演にいらしているのですね。
小林様はいろいろとお詳しいので勉強になります。
by 和田純子 (2021-04-17 13:50)
本当に小林さんは、全ての分野にとてもお詳しいですよね。佐藤彰一先生をひょっとしてご存じでいらっしゃいますか?父と私はかなり親しくさせていただいていました。学識が深い方です。現在は私ひとりで。
日本の教育は、どんどん国語が狭めれて行って実利主義に向かっている言い、それを憂いつつ父は世を去りました。
by 越後 角太夫 (2021-04-17 18:43)
佐藤先生は残念ながら存じておりません。私は昨年美術検定を受験する際に,西洋美術史の古いヨーロッパの地名を覚えるのに苦労しましたが,そのおかげで少しだけ覚えました。 日本美術は通訳案内士の勉強で学んでいたので楽でしたが,西洋美術史は,歴史背景を学ばないといけなかったのです。でも絵画と音楽と文学と連携している部分も沢山あり,学べば学ぶほど面白くもなってきました。まだまだですが。
by 小林英子 (2021-04-18 00:00)