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「イソップを探す寓話」(1978年)3 [ドナルド・キーン]

「イソップを探す寓話」(1978年)3

これで終わりですが、1976年に新聞に掲載されたようですから、ドナルド・キーンが54歳の作品です。

父は酒豪だったと思います。

お楽しみいただけたら幸いです。

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コメント 5

和田純子

キーン先生は酒豪ですが、酔ってもお変わりがないのにびっくりしました。
昔は酔っぱらうとフランス語が出て、日本に滞在が長くなってからは酔っぱらうと日本語になっていたのですね。

by 和田純子 (2021-05-07 14:50) 

越後 角太夫

父は私と知り合ってから、つまり晩年でしょうが、ワイン一辺倒でしたが、若いころはなんでもござれだったそうです。幸いお酒にまつわる大失敗はなかったようで、よかったです。
by 越後 角太夫 (2021-05-07 21:35) 

小林英子

心理学者でユング心理学でも有名な河合隼雄氏とキーン先生は対談もされたことありますが,この酔うとフランス語を話すことについて,対談されていたら面白いことがわかったかもしれませんね。河合氏は『明恵 夢を生きる』も執筆されていますが,普段認識していない無意識の領域が実は大きな存在で,夢のなかのシンボルなどを通して、自分の中に新しい知恵が届き、その結果として創造的な仕事ができるとも述べています。
「嘘は常備薬、真実は劇薬」などという言葉も残されています。夢と酔いは全く別物か,似ているものか?わかりませんが・・・。
by 小林英子 (2021-05-08 00:24) 

和田純子

お酒を飲まない私なので飲む方のことは分かりませんが、昔は飲むと人が変わったように信頼している上司も砕けた言葉を言うのに、まだ子どもののように幼稚な私は嫌でした。
今ではそんなことを言うとセクハラと言われると思います。
キーン先生のように大失敗しないような方は良いのですが、主人はお酒で失敗したので今は飲みません。
ワインはお料理にも使われるほど体には良いですね。
by 和田純子 (2021-05-08 08:54) 

越後 角太夫

河合隼雄先生については、父からあまり話は聞いていませんでしたが、いただいたご著書もかなりありますし、父のパーティにも出席くださった形跡がありますから、親しくしていたと想像しています。対談については読んでいますが、河合先生の著書はこれからですね。
by 越後 角太夫 (2021-05-08 15:53) 

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