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佐渡 山本家来訪人名録4 [ドナルド・キーン]

佐渡 山本家来訪人名録4

また佐渡の山本家来訪人名録を再開させていただきます。

この辺で私の知っている名前は、高野素十、石川達三、北條誠、次に深田久弥、上田三四二。そして阿部知二。

郡司正勝先生は、鳥越文藏先生の先生で父は大変お世話になっていました。阿川弘之、遠藤周作、三浦朱門。最後が五来重と海音寺潮五郎です。

父が一番親しかったのは、郡司先生と、遠藤周作でしょうか。阿部知二と石川達三、阿川弘之も交流があったと思います。

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コメント 5

小林英子

深田久弥『日本百名山』は山好きの人のバイブルですね。石川達三の『青春の蹉跌』はあの当時人気でした。上田三四二は西行・良寛・明恵・道元の本書かれている人ですね。阿川弘之、遠藤周作、三浦朱門は佐渡のどんな部分に魅かれて訪れたのでしょう?昭和30年代は現代ほど海外に簡単に行ける時代ではなく,国内旅行の方が多かったというのもあるのでしょう。
by 小林英子 (2021-10-11 01:21) 

和田純子

小林様のコメントでいろいろと勉強になります。
「日本百名山」と聞けば私の知り合いが美容師さんでしたが達成されました。
遠藤周作と三浦朱門はキリスト教徒で仲が良かったですね。私は
三浦朱門さんの奥さん曽野綾子さんが好きです。
阿川弘之さんの息子さんも有名であることを新聞で知りました。
30年代が青春だったので、海外旅行は一部の人しか行けませんでした。
友人が今に誰でも行けるようになると言った言葉を思い出しました。
by 和田純子 (2021-10-11 08:34) 

和田純子

阿川弘之さんの長男阿川尚之さんは今読売新聞の朝刊「時代の証言者に掲載されています。
一家3代異国に憧れていたと書かれていました。
幼稚園に通う途中特急「つばさ」を眺めて、鉄道好きになられたようです。
阿川弘之さんは「なかよし特急」という児童向けの鉄道の本と、「きかんしゃやえもん」という絵本を息子の為に書いたようです。
by 和田純子 (2021-10-12 15:40) 

小林英子

新幹線「のぞみ」の名付け親は阿川弘之さんの娘の佐和子さんのようですね。
https://zatsuneta.com/archives/005376.html

阿川弘之さんは様々な文学者とも交流があられたようで,たまたま知った「お別れの会」の参加者のスピーチがあまりに捧腹絶倒でびっくりしました。物を書く生業の方々がスピーチを考えるとこんなに面白くしかも深い内容になるのですね。
http://home.r07.itscom.net/miyazaki/bunya/owakarekai.htm

by 小林英子 (2021-10-12 21:06) 

和田純子

小林様から教えていただきましたアドレスで、いろいろと知ることができました。
いつもありがとうございます。
そう言えば、NHKの「ファミリーヒストリー」で阿川佐和子さんをやりました。
家族の歴史を調べて放送されるので、ご本にも知らないことが多い番組です。
「阿川弘之さんのお別れ会」のお別れの言葉を読むことができて、嬉しく思いました。
by 和田純子 (2021-10-13 08:49) 

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