古浄瑠璃のチラシ（2013年9月8日） [「越後國・柏崎 弘知法印御伝記」の公演]
古浄瑠璃のチラシ（2013年9月8日）
これなどはまだ新しいほうですが、新しいものも古いものも含めて、父に関するいろいろなチラシも出てきていますので、時々徐々にご紹介していきたいと思っています。
北区立中央図書館で、2013年9月8日に父が古浄瑠璃について20分か30分くらい講演して、そして私が『越後國柏崎 弘知法印御伝記』六段目の弾き語りをしたときのチラシです。父の講演の前には、2010年に制作され、2011年の正月に放映された『弘知法印御伝記』を取材した番組が1時間ですが、ご覧に入れました。
今思うと、この時の録音も映像も私も図書館もとっていなかったことは、返す返すも悔やまれます。覆水盆に返らずですね。もし残っていたなら、こういう映像や録音を見たり聞いたりする会もできたと思うのですが。
しかし記録だけは残しておきたいと思います。
レシートを栞に [ドナルド・キーン]
レシートを栞に
この本は、中央公論社の『日本の文学』芥川龍之介です。
例によってほとんど全ページにわたって書き込みがあります。
そしてこれも例によって、ドナルド・キーン特有の栞が挟んでありました。
それは古くてよく見えないのですが、神田の古書店のレシートを半分にちぎったもののようです。
太宰治の『斜陽』について（週刊新潮3月4日号） [掲載記事・取材など]
太宰治の『斜陽』について（週刊新潮3月4日号）
太宰治の『斜陽』について週刊新潮3月4日号に私は、ドナルド・キーンの息子として話したことが記事になりました。
ドナルド・キーンの愛用品6（象の人形） [ドナルド・キーン]
ドナルド・キーンの愛用品6（象の人形）
これが愛用品と言えるかどうか実は疑問です。
たぶん2015年ころニューヨークに行ったとき、父とコロンビア大学のBook Shopで私がなんとなく可愛くて買ったと思います。そして父にサインしてもらいました。
とても書くのが大変だったようでしたが、なんとか書いてくれました。
そして本棚に置きましたが、特に何も言わなかったので目障りではなかったのでしょう。
それ以来ずっと今も置いてあります。
三周忌（2月24日） [ドナルド・キーン]
三周忌（2月24日）
二年前の2月24日、上野の病院で朝6時21分に息を引き取った父。
昨日は、7名の方がお墓参りに来てくださいました。
心をこめてお参りしていただき、父を偲ぶ気持ちをあらたにしました。
バーチャルお墓参りをしてくださった皆様、実際にお墓参りして下さった皆様、そしてお供え物をお送りくださった皆様、そして父のことを思ってくださった皆様に、天国の父は笑顔で答えてくれたはずです。
心より感謝申し上げます。
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三周忌の前日（2月23日）２ [ドナルド・キーン]
三周忌の前日（2月23日）２
昨日のお墓です。
よろしければバーチャルお墓参りをよろしくお願い致します。
（今日のお墓も夜遅くにはアップの予定です）
父も大変喜ぶでしょう。
昨日は珈琲の香りのするお線香でお参りしました。
そんなものが存在するのですね。父もびっくりしていたようです。
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三周忌の前日（2月23日）１ [ドナルド・キーン]
三周忌の前日（2月23日）１
今日は、三周忌。早いもので父が亡くなって二年になりました。
昨日の無量寺の様子です。
しだれ梅や福寿草、早春のはながきれいでした。
昨年紀伊國屋ホールで開催したようなイヴェント「黄犬忌」は中止しましたし、法要も、私も出席せず、ご住職様に本堂でお経をあげていただくだけにしました。
ドナルド・キーンの愛用品６（ランの花） [ドナルド・キーン]
ドナルド・キーンの愛用品６（ランの花）
父が大事にしていて、花が咲くのを毎年楽しみにしていたランが、今年もきれいに咲いてくれました。
ありがたし、ありがたし！
明日は、父が亡くなってちょうど二年目の命日ですが、きっと喜んでいるでしょう。
書斎と今のランです。二枚目の写真の、居間の白いランですがどうしてもうまく表示できなくてすみません。
ドナルド・キーンの愛用品５（ペイパーウエイト）その３ [ドナルド・キーン]
ドナルド・キーンの愛用品５（ペイパーウエイト）その３
またペイパーウエイトですが、これは昨年末の北区立中央図書館でもショーケースの中に展示したものです。
どこでもらったのか、そういう話は聞かずじまいでしたが、いつも書斎においてあったのでそれなりに大切にしていたものです。
ドナルド・キーンの愛用品５（ペイパーウエイト）その３ [ドナルド・キーン]
ドナルド・キーンの愛用品５（ペイパーウエイト）その３
またペイパーウエイトですが、これは昨年末の北区立中央図書館でもショーケースの中に展示したものです。
どこでもらったのか、そういう話は聞かずじまいでしたが、いつも書斎においてあったのでそれなりに大切にしていたものです。
試してみましたが、これは残念ながら拡大鏡にはなりませんでした。でもなかなかきれいなものです。
