連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:8月23日) [掲載記事・取材など]
連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:8月23日)
ちょっと遅くなりましたが、東京新聞の連載です。
一回は休刊日でお休みになりましたから、ちょうど一か月ぶりです。
そしてこれで10回目になりました。
今回は、松浦武四郎のことです。
写真家・大竹省二展にて2(8月17日) [ドナルド・キーン]
写真家・大竹省二展にて2(8月17日)
大竹省二展をゆっくり楽しんだ後、出口のお楽しみコーナーで写真を撮りました。
その後、友人の愛車のイタリア車、フィアットパンダで静岡の海岸線をドライブし、This is Cafeでおいしいケーキと珈琲をいただいて、帰りました。
写真家・大竹省二展にて1(8月17日) [ドナルド・キーン]
写真家・大竹省二展にて1(8月17日)
静岡の写真家・大竹省二展に行ってきました。
展示の様子をお目にかけれらないのは残念ですが、とても興味深い、魅力的な写真展でした。
父の写真は、川端康成先生と三島由紀夫先生の間にはさまれて幸せそうに見えました。
他にも、イサム・ノグチ、森英恵、高峰秀子、などなど父の友人たちの写真もありました。
大竹さんが少年時代に撮った、1937年ころの写真が素敵でした。
父が書いた大竹さんへの手紙も展示されていましたが、父らしい実直な細やかな内容で心を打たれました。
出口にはちょっとしたお楽しみがあって、ここは撮影出来て、公開も可能でしたので、正々堂々と撮影させていただきました。
軽井沢通信6(8月21日) [ドナルド・キーン]
軽井沢通信6(8月21日)
家のポストです。
1965年から今日まで56年間、これだけで来ました。
ドナルド・キーンの軽井沢の歴史をよく知っているでしょうね。
さび付いてますけど立派なポストです。
現役続行中です。
成田に到着(2011年9月1日)1 [ドナルド・キーン]
成田に到着(2011年9月1日)1
ニューヨークから成田に到着すると直ぐに取材攻勢に会いました。
成田で二回の取材攻勢がありましたが、これが一回目です。
ちょっと殺気立った感じさえしました。
こんなことになるんだったら成田で記者会見したほうがよかったかもしれなかったです。