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北区中央図書館で講演会(11月23日) [講演]

北区中央図書館で講演会(11月23日)

11月23日は祝日でしたが、北区中央図書館で講演会がありました。

題して、「ドナルド・キーンと渋沢栄一 『続百代の過客』を通して読む『航西日記』」でした。

父が、『続百代の過客』で取り上げた渋沢栄一の『航西日記』を通して、渋沢栄一を読み解いてみようという試みでした。講師のおふたりのお話も面白く、90分の時間はあっという間でした。実りある講演会でした。

チラシと、当日配られた資料をご紹介させていただきます。

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連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:11月22日) [掲載記事・取材など]

連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:11月22日)

今回の連載『日本を寿ぐ』は、正岡子規について書いてみました。

20211122東京新聞『日本を寿ぐ』(俳人、正岡子規).jpg

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冬枯れの軽井沢 [ドナルド・キーン]

冬枯れの軽井沢

コンピュータが壊れてしまい、業者さんに持っていかれていたので、更新を長期離脱(10日間)してしまい、申し訳ございませんでした。

昨晩から軽井沢に来ています。

来年のドナルド・キーン展(軽井沢高原文庫)の打ち合わせの為です。

最近は、来年の「生誕100年 ドナルド・キーン展」や出版の打ち合わせが、連続してあり結構忙しくしています。

この時期に軽井沢に来るのは初めてでしたので、興味津々でしたが、とっても寒いです。

紅葉はとっくに通り越して、冬枯れの風景が広がっています。

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追悼 瀬戸内寂聴先生 [その他]

追悼 瀬戸内寂聴先生

父と同い年で仲良しだった寂聴先生がお亡くなりになられました。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

写真は、2011年クリスマスイブに我が家で対談した時のツーショットです。

ふたりともとてもよい表情で、この写真が好きです。

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連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:11月9日) [掲載記事・取材など]

連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:11月9日)

これも今日の朝刊ですが、恥ずかしながら東京新聞の私の連載です。今回はこんなことを書いてみましたので、よろしくお願い致します。

20211108東京新聞『日本を寿ぐ』(住や食、簡素さ).jpg

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日本経済新聞のコラム「春秋」(11月9日朝刊) [掲載記事・取材など]

日本経済新聞のコラム「春秋」(11月9日朝刊)

なにかと多忙で、更新が滞りがちで大変失礼しています。


先月に引き続いて、今月も日本経済新聞の第一面のコラム「春秋」に父のことが掲載されました。


とても貴重で嬉しい記事です。

勿論このような時代にとって素晴らしい記事だと思いました。

父のハーバード時代は、19479月から10か月ほどで、後の駐日大使、ライシャワー教授の指導を受けています。

19489月から約五年間がケンブリッジ大学で、19538月末に京都大学留学のため来日しました。

ハーバード大学時代には、現在残されている父の最も古い俳句を詠みました。

「初雪や秋の紅葉も白く見ゆ」(19471112日:25歳)です。

春秋の冒頭にある通り、父はこのころ、本当に日本に行きたくて仕方ありませんでした。

アメリカ政府の仕事について来日することを真剣に考えましたが、日本文学を勉強できないからと諦めました。

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