ウェブサイトについて [その他]
ウェブサイトについて
すみません、私自身まだ自分でウェブサイトの更新ができず、他人様にお任せしている状態ですので、なれるまでは時々従来の当ブログに書きこませていただくこともあると思いますので、よろしくお願い致します。
ウェブサイト上の連絡先、お問い合わせ先もどのようにするか体制つくりの最中ですのでお待ちください。
なにかあれば、これまで通りに、このブログのコメントに書き込んでいただけますよう、よろしくお願い致します。
しばらくはご不自由をおかけいたしますが、「お知らせ」や「日々ドナルド・キーンとともに」などの記事は、ウェブサイトに極力間を置かずにアップするようにいたします。
昨日の東京新聞の連載も本日ウェブサイトにアップいたしましたので、よろしくお願い致します。
追悼 新井満さん [その他]
追悼 新井満さん
新井満さんが12月3日に亡くなられました。
心からご冥福をお祈りいたします。
お元気なころには、時々お電話をいただき、本も送っていただきました。
やすらかにお休みください。
ボクが函館にうかがうことはついにかないませんでした。
追悼 瀬戸内寂聴先生 [その他]
追悼 瀬戸内寂聴先生
父と同い年で仲良しだった寂聴先生がお亡くなりになられました。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
写真は、2011年クリスマスイブに我が家で対談した時のツーショットです。
ふたりともとてもよい表情で、この写真が好きです。
坂田藤十郎 偲ぶ会(10月28日) [その他]
坂田藤十郎 偲ぶ会(10月28日)
昨年11月12日に亡くなられた、父と長年親しくして頂いた坂田藤十郎を偲ぶ会が都内のホテルで催されました。
簡素で、しかし華のある、品性のある素敵な偲ぶ会でした。
奥様の扇千景様、息子さんの扇雀さんからも親しくお声をかけていただき感激しました。
歌舞伎座の楽屋での、藤十郎さんと父の写真も飾られていました。
舞台の思い出はやはり曽根崎心中のお初でしょう。
伊賀越の沼津の重兵衛もよかった。合邦の玉手御前も。
私自身も2,3度でしたが、親しく接しさせていただき、一生の思い出です。
あらためてご冥福をお祈りいたしました。
軽井沢通信15(9月3日) [その他]
軽井沢通信15(9月3日)
去年から気が付いたのですが、我が家の周辺には天然の、食べることのできる(つまり毒でない)きのこが自生しています。
私は田舎育ちで、子供の頃キノコ狩りがきらいでなかったので、食べられるキノコを何種類かは知っています。このキノコは、新潟の田舎では、かわむき、と言っていました。
味噌汁にして食べたら無茶苦茶おいしかったです。
吉田簔助さん [その他]
吉田簔助さん
文楽の女形人形遣いの名手、そして花形として文楽をけん引し続けた吉田簔助さんが引退されました。
父とも、ある意味親しい関係でしたし、私も文楽時代には個人的に少しだけですが親しく、そして光栄なことに同じ舞台にも立たせていただきました。
引退に際し、お知らせのお便りをいただき、私もこれまでのねぎらいと、これからのエールのお手紙を書きました。
そして数日前に、またお便りをいただきました。
そこにには簔助名場面集といってよいような写真たくさん入っていました。
その中で私が好きだったのは、義経千本桜の道行きの静御前、曽根崎心中のお初、朝顔話の深雪などですが、菅原伝授の三段目の桜丸も秀逸でした。
父は、曽根崎心中のお初に魅了されたようです。そして艶姿女舞衣のお園、義経千本桜のお里も。
簔助さんの子供のころの写真もあり、志渡寺の坊太郎を遣っているものでした。お辻を遣っているは、私は見たことがありませんが父が絶賛していた吉田文五郎です。
明日の夜Eテレで簔助さんの番組があります。私は絶対見るつもりです。選手の皆さんには全く罪はありませんが、ごり押し五輪なんかよりずっと大事です。
小西甚一先生のサイン [その他]
小西甚一先生のサイン
これは小西先生が父に送った著書、『能楽論研究』にある小西先生のサインです。
小西先生は父の推薦で、スタンフォード大学で教えておられました。先生はそのことを生涯、父に感謝しておられました。
角田柳作先生のサインと落款 [その他]
角田柳作先生のサインと落款
これは父が、コロンビア大学の恩師・角田柳作先生から頂いたと思われる本です。
能勢朝次先生の『能楽源流考』です。
先日ご紹介した小西甚一先生と能勢朝次先生とは姻戚関係にありました。
小西先生のご遺族から、たぶん父は能勢先生にもお目にかかっている、とのことでした。
いずれにしても角田先生のサイン(R.Tsunoda)と落款入りの貴重な本です。
飛鳥山前郵便局のポスト(5月18日) [その他]
飛鳥山前郵便局のポスト(5月18日)
今朝、北区役所に行く用事があったので、飛鳥山公園前を歩いて通りました。
ここは渋沢栄一の、まあ本拠ですね。
飛鳥山前郵便局の前には、面白いポストがあったのでついスマホで撮影してしまいました。
残念ながら今は渋沢栄一関係の施設はすべて休業中のようです。