教え子ラリー・コミンズ先生(9月5日) [稽古、リハーサルなど]
教え子ラリー・コミンズ先生(9月5日)
父の近しい教え子のひとりオレゴン州のポートランド州立大学のラリー・コミンズ先生が来られました。
以前に何度も当ブログにはご登場頂いているので説明は省かせて頂きます。
私が数年前から義太夫の稽古をしていることも既に書き込んでいると思います。昨年はその稽古も、父の体調ということがあり一年間お休みしました。今回からまた再開しました。今稽古している演目は、『仮名手本忠臣蔵』三段目裏門です。
コミンズ先生は、父の遺影に手を合わせ、稽古が終わった後、都電の駅まで一緒に行きました。
柏崎でロンドン公演の稽古4(5月14日) [稽古、リハーサルなど]
柏崎でロンドン公演の稽古4(5月14日)
4月29日に続いての久しぶりの稽古は、順調に無事に終わりました。父からも鳥越先生からも励ましの声をかけて頂きました。きっと素晴らしい公演になると思います。
ドナルド・キーン・センター柏崎の大西さんと中津さんの字幕のリハーサルも順調でした。字幕の翻訳は、ポートランド州立大学の教授で父の教え子、そして私の弟子のラリー・コミンズ先生です。
4時過ぎに田口さんの運転で長岡駅に向かい、5時過ぎの新幹線に乗り帰宅しました。
今回多くを撮影して下さったのは、北区中央図書館の大橋さんでした。ありがとうございました。
柏崎でロンドン公演の稽古3(5月14日) [稽古、リハーサルなど]
柏崎でロンドン公演の稽古3(5月14日)
大英図書館で上演される、『弘知法印御伝記』の二段目と三段目の稽古が通しでありました。ドナルド・キーンと鳥越文藏先生のおふたりの大御所の見守る前で稽古は行われました。猿八座の皆さんと久しぶりの稽古でとても楽しいものでした。
終わってから小返しがあり、細かい打合せもありました。カーテンコールがあった場合に備えての決め事などもしました。
柏崎でロンドン公演の稽古2(5月14日) [稽古、リハーサルなど]
柏崎でロンドン公演の稽古2(5月14日)
14日は、10時頃に稽古の会場、ドナルド・キーン・センター柏崎の三階に着いて、三味線の準備や着替えをしました。弟子の越後角壽太夫も手伝いに来てくれました。
打合せや昼食をはさんで、午後1時半頃から人形との稽古が始まりました。
柏崎でロンドン公演の稽古1(5月13日) [稽古、リハーサルなど]
柏崎でロンドン公演の稽古1(5月13日)
なにかとロンドン行の準備で無茶苦茶に忙しくて更新が少なくてすみません。
5月14日(日)にロンドン公演の稽古が、ドナルド・キーン・センター柏崎の三階をお借りしてあったので、13日に柏崎入りしました。
いつものように義兄の吉崎さんに付き添って頂きました。6時前に長岡駅に着いてブルボンの田口さんに迎えに出て頂き、ホテル入りしました。夕食時、撮影し忘れて、終わってからの写真になりました。