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ユーモアと笑顔の奥に厳しさ(朝日新聞 3月16日) [掲載記事・取材など]

ユーモアと笑顔の奥に厳しさ(朝日新聞 3月16日)

朝日新聞の「惜別」にドナルド・キーンの担当記者、中村真理子さんが”ユーモアと笑顔の奥に厳しさ”と題して記事を書いてくださいました。とてもいい記事だと思いました。

そして父と一緒に、あの直木孝次郎さんのことも載っていました。この記事で100歳で父と同じ月に亡くなられたことを知りました。父とは面識はありませんでしたがご冥福をお祈りいたします。

2019-03-16朝日新聞(惜別).jpg

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和田純子

こんばんは!
中村真理子さんの記事拝読しました。
本当に去年の2月にお亡くなりになりましたお二人のご活躍をユーモアと優しさがあふれた文に心を動かれました。
亡き祖母の弟が海軍で殺されてしまったことを思い出しました。
戦争を体験している人がどんどん少なくなっています。私の
子どものころは食べるものもなく配給制度でした。
by 和田純子 (2020-02-04 22:18) 

小林英子

キーン先生が亡くなられて1年目の今年は,三島由紀夫没後50年で,映画「三島由紀夫vs東大全共闘」の映画が公開予定で,瀬戸内寂聴さん,平野啓一郎さんも,映画の中でコメントを寄せているようです。
https://gaga.ne.jp/mishimatodai/  

私は小学生でしたので,あの時代の熱気が実感としてわからないのですが,もし今キーン先生がこの映画を観られたら,親しくもされ独特の美学を持つ文学者として評価をされていたことの他に,どんな想いを持たれただろうかと思いました。予告編でも三島由紀夫の言葉の力が伝わるかのような迫力でした。
by 小林英子 (2020-02-05 23:53) 

和田純子

三島由紀夫の市ヶ谷での割腹自殺は、私はその時には神田に住んでいましたので衝撃を受け、本当に驚きました。
今でも鮮明にその時のニュースが頭に浮かびます。
by 和田純子 (2020-02-06 20:14) 

越後 角太夫

「三島由紀夫vs東大全共闘」の映画についてお知らせをありがとうございました。父は生前既に没後50周年の記念イヴェントへの参加の打診をいくつか受けていました。ちょっと感慨深い気持ちです。私は当時20歳、四谷の師匠宅でテレビを見ていました。国立劇場で師匠と一緒にご本人を見かけて、4,5ヶ月後でした。
by 越後 角太夫 (2020-02-06 22:00) 

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