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キーン家のお墓(2014年4月6日) [ドナルド・キーン]

キーン家の墓(2014年4月6日)

三周忌も終わったばかりですが、今ある雑誌のためにキーン家の墓について原稿を書いているので、お墓の開眼供養の日の、父とお墓をご紹介します。

写真は、お墓の裏側に父が回って満面の笑顔を浮かべているところで、父らしいいい表情です。小雨模様でしたが、桜が足元に散っていたのが分かります。

私たちにとっては本当に特別な日だったでしょう。

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コメント 2

小林英子

キーン先生の想いを込めたお墓が完成して喜びもひとしおだったでしょうね。
『弘知法印御伝記』を持ち帰ったケンペルについての本を読んでいます。ケンペルは元禄3年から同5年(1690~1692)まで出島に滞在した間で2度の江戸参府したそうで,その時の将軍綱吉は彼に歌え,踊れと注文したそうで「ドイツの恋の歌」を歌ったそうです。その江戸滞在時に浄瑠璃の台本を手に入れたのかもしれません。飛行機もなかった時代に日本に興味を抱いたケンペル,そして後のシーボルトはキーン先生の先輩のようです。
キャンベル氏が「日本人がなぜ古文が読めなくなったか」について述べられています。古典と現代を橋渡しする人が必要な感じがしました。
https://www.ibm.com/blogs/think/jp-ja/mugendai-7237-interview-robert-campbell/

by 小林英子 (2021-03-06 22:28) 

和田純子

土曜日は仕事が忙しくパソコンは余り開きませんでした。
キーン先生の笑顔は本当にいつみてもパワーをいただきますね。
by 和田純子 (2021-03-08 16:26) 

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