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墓への思い(かまくら春秋6月号) [掲載記事・取材など]

墓への思い(かまくら春秋6月号)

前回、かまくら春秋5月号の”父母の肖像”にドナルド・キーン(上)として「養子縁組顛末記」を掲載していただきました。

かまくら春秋6月号が今日送られてきました。

そこには”父母の肖像”にドナルド・キーン(下)として、「墓への思い」を書かせていただきました。

ご一読いただけたら幸いに存じます。

202106かまくら春秋6月号墓への思い1.jpg
202106かまくら春秋6月号墓への思い2.jpg
202106かまくら春秋6月号墓への思い3.jpg

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コメント 7

和田純子

「墓への思い」を読ませていただきました。
無量寺に決まるまでのいきさつにをご丁寧に書いてくださり、キーン先生と誠己さんの親子の語らいが伝わってきました。
永遠の家でキーン先生は眠っていられるのですね。
by 和田純子 (2021-05-30 00:05) 

ピら手

こんにちは。
一代限りでは意味がないと石山寺を諦めたエピソードは初めて知りました。
結果的にとてもご自宅から近い良い場所に素敵なお墓ができて、良かったですね。本当に素敵な温かみのあるお墓で、先生も安心していらっしゃると思います(^o^)貴重なお話をありがとうございました。
by ピら手 (2021-05-30 03:02) 

小林英子

三井寺ですが,日本文化の歴史上とても重要な寺です。ビゲローはモースの講演を聞いたことで、日本への興味を深め、彼から美術について詳しく学ぶようになり,モースの来日に同行し、すっかり日本を気に入り7年も滞在しています。ビゲローは、和服や日本食を好み、天台宗、三井寺に入門し、修行して「月心」という法名を得るほどになったそうです。お金持ちだったビゲローは、肉筆浮世絵画700点、絵画4000点、浮世絵版画約34000点も収集し,この4万点にも及ぶ、ビゲローコレクションを、1911年ボストン美術館へ寄贈しました。ビゲローの墓は、遺言により滋賀県大津市法明院、三井寺に作られて、フェノロサと並んで眠っています。キーン先生の以前に日本の文化に魅了されたビゲロー,フェノロサのお墓があり,フェノロサの能に関しても詳しい経緯をご存知のキーン先生も,三井寺を気にかけておられたのかもしれませんね。
by 小林英子 (2021-05-30 14:01) 

越後 角太夫

そういことでしたら、一度父と三井寺へ行ってみたかったです。
いずれにしてもお墓は今の場所でよかったです。もし父のお墓が函館や関西だったら、行きたくてもなかなかいけないでしょうから。
by 越後 角太夫 (2021-05-30 22:22) 

小林英子

キーン先生はご自分のデザインされたお墓に眠り,桜も長く愛でることができるお墓で眠られ幸せだと思います。家族が頻繁に行ける場所も重要ですね。
by 小林英子 (2021-05-31 12:55) 

和田純子

お墓は近い方が良いですね。私の実家は歩いて5分ぐらいの所にあり、子どもの頃は親に連れられてお参りしました。
今思えば先祖を大切にすることを教えられたような気がします。
キーン先生は誠己さんに毎日のようにお参りされているのですから、本当に無量寺で良かったですね。

by 和田純子 (2021-05-31 13:20) 

越後 角太夫

父はお墓の場所の選択も間違っていなかったと思います。
by 越後 角太夫 (2021-06-01 05:17) 

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