教え子ラリー・コミンズ先生（９月５日） [稽古、リハーサルなど]
教え子ラリー・コミンズ先生（９月５日）
父の近しい教え子のひとりオレゴン州のポートランド州立大学のラリー・コミンズ先生が来られました。
以前に何度も当ブログにはご登場頂いているので説明は省かせて頂きます。
私が数年前から義太夫の稽古をしていることも既に書き込んでいると思います。昨年はその稽古も、父の体調ということがあり一年間お休みしました。今回からまた再開しました。今稽古している演目は、『仮名手本忠臣蔵』三段目裏門です。
コミンズ先生は、父の遺影に手を合わせ、稽古が終わった後、都電の駅まで一緒に行きました。
誠己さん、義太夫の稽古を再開されたのをお聞きして嬉しく思いました。
キーン先生も「仮名手本忠臣蔵」を楽しみにしている事でしょう！
by 和田 純子 (2019-09-21 19:43)
ありがとうございます。まだ本格始動には遠いですが、徐々にスピードアップしていきたいと思います。
by 越後 角太夫 (2019-09-21 23:03)
コメント嬉しく思いました。
お墓参りに行ってきました。
誠己さんが義太夫のお稽古を再開したことを、何よりキーン先生がお喜びになられていることでしょう！
日本平ホテルでお聴きした声をもう一度お聴きしたいですね。
by 和田 純子 (2019-09-22 14:14)
2019年上半期 「第161回 直木賞受賞作」の大島 真寿美著「 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び 」は浄瑠璃作者・近松半二の生涯を描いた作品だそうです。著者も豊竹呂太夫に義太夫を習っているそうです。一般の人が浄瑠璃の世界を知るきっかけになるかもしれませんね。浄瑠璃をされる方はどんな感想を持たれるのでしょう？今，全く分野の違う「サピエンス全史」を読んでいて終えたら読みたいと思っています。
by 小林英子 (2019-09-24 00:25)
フランス前シラク大統領がお亡くなりになりましたが，大の日本びいきでした。来日回数は４６回で、いいちこを呑み、縄文土器を愛し、万葉集や奥の細道を愛読し、大相撲を好んだのは有名な話。大統領に就任する一年前の1994年夏、ベルナルド夫人と日本に一ヶ月滞在し松尾芭蕉「奥の細道」の史跡を巡ったそうです。日本人も日本の文化を認識し説明できるようにしておきたいと思いました。キーン先生，コリンズ先生，シラク大統領，日本文化を愛する方に敬意を払いたいです。
http://www.france10.tv/international/6402/
by 小林英子 (2019-09-26 21:13)
フランスのシラク大統領がお亡くなりなったことは、ラジオで知りました。
安倍首相も日本に貢献されたことに感謝していました。
難しいことは分かりませんが日本の文化を外国人によって見直す私です。
by 和田 純子 (2019-09-27 13:07)
立川志らくの「志らく」は師匠，立川談志さんがシラク大統領の名にちなんでつけた名前だそうです。シラク元大統領の愛犬の名前は「スモウ」だそうで，本当に日本がお好きだったようです。
by 小林英子 (2019-09-28 11:06)