SSブログ

中尊寺の佐々木邦世さん(寺報2月25日号) [掲載記事・取材など]

中尊寺の佐々木邦世さん(寺報2月25日号)

中尊寺の寺報『関山』に父と親しかった僧侶の佐々木邦世さんが、「風信/語録」というコーナーにおいて、

”「一番残るのは、人間の言葉です」ドナルド・キーン”と題して、お心のこもったエッセイを掲載下さいました。

佐々木さんとは、ご尊父様の代から親しくさせて頂きました。

私はようやく先日お礼状を書いたところです。

中尊寺は父にとって最晩年までやはり特別な存在でした。

20200225関山(中尊寺寺報)「一番残るのは、人間の言葉です」ドナルド・キーン1.jpg
20200225関山(中尊寺寺報)「一番残るのは、人間の言葉です」ドナルド・キーン2.jpg

nice!(1)  コメント(4) 
共通テーマ:演劇

nice! 1

コメント 4

和田純子

中尊寺は世界遺産で、コロナの感染者が一人もいない岩手県ですね。
「関山」にキーン先生の「一番残るのは、人間の言葉です」を先生の
親しかった僧侶の佐々木邦世さんが書かれているのを読ませていただきました。
ラクビーのワールドカップの時の「ノーサイド」は有名な言葉で心に残っています。
by 和田純子 (2020-05-31 10:49) 

小林英子

無量光院跡も中尊寺の近くにあり,「無量」とは仏教でよく使われる言葉のようですね。中尊寺で御朱印もらおうとしたら,お寺がいくつもあって,御朱印をもらうのに手間取りました。ブルーノ・タウトとキーン先生と関係者しか上がったことがないという白山神社の能舞台を見ていたら,目の前でずかずかあがって能舞台横の松の飾りを作業の方が取り変えていました。瀬戸内寂聴さんは中尊寺で仏門に入られたのですよね。芭蕉だけでなく,菅江真澄も中尊寺を訪れて凄く興味深い人物の一人です。中尊寺には西行法師の歌碑もあり,1回訪れるだけで日本文学の複数の重要人物ゆかりの跡を楽しむことができました。

by 小林英子 (2020-06-01 00:15) 

越後 角太夫

能舞台にずかずかは困りますね。松飾とか、そういう作業の方たちも特別なのでしょうね、きっと。
by 越後 角太夫 (2020-06-01 00:21) 

和田純子

小林様も御朱印をなさっていられるのですね。私の
亡き母は四国のお遍路さんはじめ御朱印を押していただいておりました。
白装束まで用意してありました。お棺に入れてました。
娘も御朱印に興味を持ち、私も最近やり始めました。
中尊寺は息子が仙台の大学の時に娘と息子がレンタカーを借りて行きました。
厳かな良い所でした。
by 和田純子 (2020-06-01 13:30) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。