馴染みのクリーニング屋さんへ(2012年3月12日) [ドナルド・キーン]
馴染みのクリーニング屋さんへ(2012年3月12日)
厚手のオーバーを着て、帽子嫌いの父が帽子を被っているので、寒い日だったのだと思います。
国籍を取得したのが、3月8日でしたから、四日後ですね。
よく父は自分で、ワイシャツなどのクリーニングを丸抱えにして、路地裏にある昔ながらのクリーニング屋さんに持って行きました。
このクリーニング屋さん(増田クリーニング)はもうないですが、お店のご夫婦ともこんなふうによく会話を交わしていました。そんなところからもお分かりのように、町内の有名人でもあり、人気者でもありました。
キーン先生の飾り気のないお姿を拝見できて嬉しく思いました。
クリーニング屋さんの奥さんと楽しいお話しをなさっていたのでしょうね。
とても身近に感じたキーン先生ですね。
by 和田純子 (2020-07-12 19:58)
もう40年くらい行きつけのクリーニング屋さんだったようです。
今はもう廃業されましたが、ご主人ご夫妻とは時々道でお目にかかって立ち話します。
by 越後 角太夫 (2021-01-24 18:00)
クリーニング屋さんは廃業されたのですね。
ご夫妻とキーン先生のことを懐かしくお話しされているのが、目に浮かびます。
by 和田純子 (2021-01-24 20:49)