SSブログ

古浄瑠璃のチラシ(2013年9月8日) [「越後國・柏崎 弘知法印御伝記」の公演]

古浄瑠璃のチラシ(2013年9月8日)

これなどはまだ新しいほうですが、新しいものも古いものも含めて、父に関するいろいろなチラシも出てきていますので、時々徐々にご紹介していきたいと思っています。

北区立中央図書館で、2013年9月8日に父が古浄瑠璃について20分か30分くらい講演して、そして私が『越後國柏崎 弘知法印御伝記』六段目の弾き語りをしたときのチラシです。父の講演の前には、2010年に制作され、2011年の正月に放映された『弘知法印御伝記』を取材した番組が1時間ですが、ご覧に入れました。

今思うと、この時の録音も映像も私も図書館もとっていなかったことは、返す返すも悔やまれます。覆水盆に返らずですね。もし残っていたなら、こういう映像や録音を見たり聞いたりする会もできたと思うのですが。

しかし記録だけは残しておきたいと思います。

20130908DKと学ぶ古浄瑠璃の世界1.jpeg
20130908DKと学ぶ古浄瑠璃の世界2.jpeg
20130908DKと学ぶ古浄瑠璃の世界2.jpeg
20130908DKと学ぶ古浄瑠璃の世界3.jpeg
20130908DKと学ぶ古浄瑠璃の世界4.jpeg

nice!(0)  コメント(6) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 6

小林英子

真打登場!といった雰囲気ですね。
私がこれを知ったのは後になってからなので,公演を観ることができませんでした。またいつか再演されることを望んでいます。渡部さんは八王子在住ですよね。菅生歌舞伎は観ました。
「柳の前」の出身地が私の地元で,江戸時代に上演されていたことを知り,わくわくしました。西生寺は小学校の遠足でも訪れました。西生寺には良寛も芭蕉も,水上勉も中野孝二も訪れたようですね。実家には江戸の書や手紙が残り,千年前の菅原道真を今も祀り,まだ令和になってないような雰囲気の地です。私の教え子が能面作家になり,「新作能面公募展」で、文部科学大臣賞奨励賞を最年少で受賞しました。彼のブログで佐渡にも行った様子が書いてあります。https://ameblo.jp/tapazya-1982/entry-12427814557.html

キーン先生に生前,お会いできれば良かったです。色々な人の繋がりで世界が拡がっていくのが楽しいです。
by 小林英子 (2021-02-28 18:38) 

和田純子

越後角太さんのお名前で古浄瑠璃を語られたのをお聞きしたかったですね。
録音されていたらお聴きできたのに、残念に思いました。
日本平ホテルでお聴きしたので、お声は今でも心に残っています。
by 和田純子 (2021-02-28 18:53) 

小林英子

昨年ご縁をいただいて親戚になった方がChloé VIATTEさんと同じ職場のヘルスプロモーションリサーチセンターの客員研究員されていましたたが,退職後1月に故郷にリターンし,その地が福山市で,環境を守りながら地方を活性化する活動をされています。何だかキーン先生にご縁があるような感じがします。
by 小林英子 (2021-02-28 20:10) 

越後 角太夫

小林さんは、『弘知法印御伝記』と相当深いご縁があるようですね。全段上演すると3時間近くかかります。私がひとりで弾き語りをしました。人形遣いさんは小道具や大道具の返還もしますが、20名近く必要だったと思います。今はもういろんな意味で無理です。全段上映した時の映像は残されていますので、機会があれば是非上映会をいつかしたいと思っています。
その時は皆様よろしくお願い致します。
by 越後 角太夫 (2021-02-28 22:07) 

和田純子

小林様のお陰で誠己さんの『弘知法印御伝記』の上映会を行われるかもしれないとありましたので、私も行けたら行きたいと今から楽しみに待っています。

by 和田純子 (2021-03-01 09:00) 

小林英子

3時間の弾き語りとは,オペラより大変そうですね。
すぐには難しくても,いつか開催されるといいですね。七変化するストーリーを当時の人は楽しんでいたのは興味深いです。
by 小林英子 (2021-03-01 12:29) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。