山本有三記念館(2月28日) [その他]
山本有三記念館(2月28日)
三鷹市にある山本有三記念館に行ってきました。
父とは戯曲『米百俵』を翻訳したことが一番のご縁でしょうか。
父が菊池寛賞をいただいた時の審査員でもいらっしゃいました。
少なくとも二度はお目にかかったと思われます。
父の話では、お手紙を差し上げてご自宅に会いに行ったとのこと。
今回記念館に行って、お聞きしてみましたが父が訪問したことなど、記録にはないようでした。
しかし記念館の建物はとても素敵でしたし、展示品などもとても楽しめました。
また行ってみたいですね。
数年前に上京した時に、一人でインターネットで調べて行って来ました。私は
余り本を読んでいませんが好きな作家ですので行ってみたかったです。
「路傍の石」と「心に太陽を持て」を買ってきました。
by 和田純子 (2021-03-08 16:33)
武蔵野は文学者が多く住んだ地です。ここには何度か行きましたが素敵な洋館ですよね。国語教師してた親友とツアー組んで三鷹界隈回りしたこともありました。私が三鷹勤務の頃,ジブリが開館してすぐだったので,ジブリ行きバス停には海外からの見学者が列を作って並んでいました。三鷹駅前にあるCORALというビルに三鷹市美術ギャラリーがあるのですが,昨年の12月に太宰治展示室ができたそうです。書斎も再現されているそうです。ここにはまだ行ってないので行きたいと思っています。三鷹なら太宰治や森鴎外のお墓,山本有三記念館,そして太宰治展示室は外せません。
by 小林英子 (2021-03-08 17:07)
山本有三はドイツ文学です。
近代人は、英・独・仏文化のいずれかに属します。そしてベビーブーマーの方々は、その指導下にあります。
by K.K (2021-03-08 17:58)
近いうちにアップしますが、同じ日に太宰治展示室なども行ってきました。若い方たちが次々に訪れているので、太宰人気をひしひしと感じました。
by 越後 角太夫 (2021-03-08 18:13)
行かれたのですね~。太宰治は井伏鱒二とも親しく,二人で四万温泉に行って執筆したりしていましたが,その井伏鱒二と私の元同僚の小林亥一氏が親しく往復書簡も残っているのです。亥一氏は本も書いてますが私の実家にも来たことがあります。お亡くなりになりましたが。
by 小林英子 (2021-03-08 18:39)
小林様は由緒あるお家柄ですね。
何でもご存じなのにいつも感心して読ませていただいております。
十和田湖に行った時に行きたかった太宰治記念館ですが、三鷹にはお墓があるのですね。
今度上京して機会があったら行ってみたいです。
太宰治は何時の時代も若者に人気がありますね。
by 和田純子 (2021-03-08 20:22)
長岡市には今や米百俵財団ができ,様々な活動を行っているようです。
https://kome100.or.jp/
米百俵賞などもあるのですね。姉も兄も長岡市でも,教員していましたし,母は長岡市の生まれです。学校では地域の歴史を授業で取り入れて教えていたと話していました。次の世代を育てていくことは大切ですね。
by 小林英子 (2021-03-09 10:40)
小林様、ありがとうございます。
長岡市の米百俵のアドレスを開き20分間の映像を見させていただきました。
学問の大切さが伝わってきました。
by 和田純子 (2021-03-10 20:25)