父の通夜、告別式（２月２７日、２８日）

父の通夜、告別式（２月２７日、２８日）

２月２７日、２８日の両日、都内某所にてドナルド・キーンの通夜、告別式がいとなまれました。参列者は、私の身内と親族、親友だった永井家のご家族、やはり親友だった戦友の家族など、２０名ほどでした。しめやかで、おごそかなセレモニーでした。父は日本人として、百代の過客として天国に召さたことをご報告させて頂きます。

ありがとうございました。

コメント 6

誠己さん、キーン先生のお通夜と告別式のことお知らせくださりありがとうございました。
遺影のお写真とても素敵なキーン先生ですね。
本当に身内でおごそかに送れられてキーン先生はご満足だった事でしょう！
百代の過客として天国に召されたのですね。

今日注文した「おくのほそ道」届きました。
宮田雅之さんの切り絵素晴らしいです。
１９９６年出版ですので、キーン先生お若い時のお写真でした。
少しずつ読ませていただきます。

by 和田　純子 (2019-03-02 19:52) 

誠己様
ありがとうございます
素敵なお写真ですね。
先生も喜ばれていると思います。

by ピら手 (2019-03-03 01:18) 

私のキーンさん追っかけを知っている友人、知人、親族から多くの各新聞の切り抜き、果てはＢＳ放送のテレビ番組の録画ＢＤまで送っていただきました。中には、この報道を機会にキーンさんのことを初めて知った方もおられました。ほとんど私の知る情報でしたが、キーンさんの曲がった親指については今回初めて知りました。
すばらしい御遺影と梅と赤ワインを眺めながら、私も心痛の中、毎日献杯しております。
by キーンさん追っかけ横浜の獣医ＫＫ (2019-03-03 08:14) 

キーン先生が文部大臣だった永井道雄さんと親友だっのを昨日親友が私がキーン先生の事が急にお亡くなったのを哀しんでいるのを知り、地元の新聞はわが家は取っていないので切り抜きを持ってきてくれました。読みましたら永井道雄さんと大声で一休禅師のあの斜視で髭面の頂相について語り合っていたと書かれていました。
本当に日本の文化に詳しいのに尊敬しました。

by 和田　純子 (2019-03-03 11:47) 

インターネットで注文しました和楽昨日届きました。
早速キーン先生の連載「着物」を読ませていただきました。
海軍情報将高の時に浴衣を着られたのですね。
着物姿のキーン先生を拝見できて嬉しく思いました。
そして京都に住み狂言を習い始めて、当たり前のように着物を着るようになられたようです。私も少し着付け教室に行き着れるようになりましたが今は着物は着ていませんので無理かもしれません。私の娘は機織りに興味を持ち今年の連休には京都で一週間機織りの体験をしてきます。
娘は幼い頃、主人の祖母の機織りをしているのを見て、その頃の夢を実現しようと沖縄、群馬、長野の機織り教室にお金を貯めては頑張っています。
by 和田　純子 (2019-03-04 14:30) 

誠己さんが初めて取材に応じられましたお写真をネットで拝見いたしました。
キーン先生の最期の様子を「日本で息を引き取り、幸せな人生だった」と語られていました。
色々とご苦労がありキーン先生へのご慈愛を尽くされたのが伝わってきました。
どうぞお体には気をつけてください。
キーン先生がお教えくださった日本の文学を遅ればせながら勉強しようと思いました。
キーン先生は日本に貴重な財産をお残しになりました。
by 和田　純子 (2019-03-04 19:02)