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連載記事「ドナルド・キーンの東京下町日記」最終回(3月30日) [掲載記事・取材など]

連載記事「ドナルド・キーンの東京下町日記」最終回(3月30日)

このところ4月10日のお別れの会の準備で猛烈に忙しく、更新できていませんが、忘れていませんのでご心配なく。


あしかけ8年にも及ぶ長期連載、東京新聞の「ドナルド・キーンの東京下町日記」が70回目でついに、ついに最終回を迎えました。ずっと編集して下さった記者の鈴木伸幸さんには感謝の言葉もありません。ここまで続いたのも鈴木さんのお陰です。父の死によってこの連載は幕を閉じましたが、父の心や意思はいつもどこかで生きています。

皆様、今後ともよろしくお願い致します。

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和田 純子

お忙しいのに、キーン先生の「ドナルド・キーンの東京下町日記」が70回目をお知らせくださりありがとうございました。
あしかけ8年連載なさったのですね。
お亡くなりなって、いろいろな事を知り、キーン先生と誠己さんの絆の素晴らしさ、優しさに心惹かれている私です。
黄犬ダイアリーを読ませていただき感無量でいっぱいになる事ばかりでした。
キーン先生の心は皆の心の中に生きていると私は思っています。
どうぞお体には気を付けてください。
by 和田 純子 (2019-04-05 22:57) 

小林英子

キーン先生が寂しい想いをされないで帰化後,過ごせたのは誠己さんの存在があってこそだと思います。「令和」の中西進氏は,日本ペンクラブの副会長でらしたから,万葉集だけでなく文選の話題まで掘り起こしてくださいました。
これから時間をかけて,キーン先生の著書を読み進めていきたいと思います。世界中の研究者や教え子や作家の方との交流があったのには驚きました。そして研究者として謙虚な姿とユーモアの持ち主でもあったという逸話も。
誠己さんもご自愛ください。扇の結界の向こうで先生も見守られておられるでしょう。ワインの結界かな?
by 小林英子 (2019-04-05 23:37) 

ピら手

誠己さんこんにちは。
お忙しい中キーン先生の最後の連載をお知らせ下さりありがとうございました!
私も「このひとすじにつながりて」は芭蕉に関連したとても素敵なタイトルでお気に入りです!
先生が芭蕉から多くのメッセージを受け取られたように、先生のメッセージも時代を超えて読み継がれていくと思います。10日、献花に伺いたいと思っております。
by ピら手 (2019-04-06 18:26) 

和田 純子

おはようございます。
毎日のようにこのブログを開いて、キーン先生を偲んでいる私です。
10日のお別れの会には行きたくて仕方がないのですが、家庭を持つ私には静岡ですので行くこともできません。
主人の勝手で脱サラして苦労していますが、娘たちが東京に住んでいますので、上京する機会がありましたら、是非無量寺にお参りしたいと思っています。行けないのがとても残念です。
娘もキーン先生のように本が大好きです。
子どもの頃本屋さんに行き、何冊買いたいと聞くと、全部買いたいと言ったのを思い出しました。
誠己さんが猛烈にお忙しい様子が目に浮かびました。
by 和田 純子 (2019-04-07 10:47) 

越後 角太夫

皆様の中に、献花に来て下さる方、またお墓にお参り下さるお気持ちの方がおられるのは、本当に嬉しい限りです。ご無理のないようによろしくお願い致します。
by 越後 角太夫 (2019-04-07 14:10) 

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