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コロンビア大学のメモリアルサービス(9月27日)3 [ドナルド・キーン]

 コロンビア大学のメモリアルサービス(9月27日)3

当日に配られたパンフレットを二回にわたってご紹介させて頂きます。とてもよくできたパンフレットでした。最後には私のご挨拶の英訳も載せて頂きました。英訳は、デイヴィッド・ルーリー先生でした。

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キーンさん追っかけ横浜の獣医KK

コロンビア大学に行かれたのですね。200年以上の歴史ある博物館のような校舎?すばらしい建物に囲まれて、さぞかし感動されたのではないでしょうか?日本にもあるニューヨーク大学が最近有名になってきたものの、なんといってもマンハッタンにある風格のある大学。この大学を卒業して教授として残り、キーンセンタ-として日本語教育の遺産を築いたのですから、一言で名誉教授といった、一般的な卒業生ではないですね。きっとノーベル賞に値する功績を残したと私は見てます。いつか行ってみたいですね。
by キーンさん追っかけ横浜の獣医KK (2019-10-04 11:53) 

和田 純子

パンフレット、私は英語は分かりませんので、何が書いてあるかは分かりませんが、誠己さんの挨拶文も英語で載って良かったですね。
by 和田 純子 (2019-10-04 16:31) 

小林英子

以前,寂聴さんとの対談集「日本を信じる」の中で,キーン先生は無神論者でライシヤワー博士のように太平洋に散骨するのがいいと述べていたような記憶があるのですが,お墓を建ててとても喜んでおられたのですね。西洋,例えばマクベスの魔女の予言にあったように,昔帝王切開だと母体は助からなかったそうで,死する者は人間でなく無とみなされたそうです。でも仏教はそうでないですよね。角田先生のように真言宗とは,「高知法印御伝記」も空海が登場していましたよね。何かのご縁でしょう。より「日本人」に心がなびいたということでしょうね。亡くなる直前に読まれていたシェイクスピアのソネットとはどの作品か気になります。
by 小林英子 (2019-10-04 17:20) 

小林英子

↑「弘知法印御伝記」の間違いでした。失礼いたしました。シェイクスピアカンパニー出身の俳優はスラスラとソネット暗唱しているそうですね。「風と共に去りぬ」のヴィヴィアン・リーもジュデイ・デンチ,ヴァネッサ・レッドグレイヴ,ローレンス・オリヴィエ等もシェイクスピア・カンパニー出身俳優で,文学と演劇が時代を超えて生き残っている証拠ですよね。シェイクスピアの本捨ててしまいましたがまた読みたくなりました。
by 小林英子 (2019-10-04 23:27) 

越後 角太夫

皆様、大変ありがとうございます。
父は以前頭の片隅に散骨もあったと思います。仏教徒になったことを喜んだと思います。
シェークスピアのソネットを読みたいと言いましたが、愛用の本を持って行きましたが、すでに読むことは出来ませんでした。悲しい思い出ですが、きっと本を見ただけで喜んだと思います。父はジュディ・デンチと会ったことがありました。素晴らしい役者ですよね。
今回のパンフレットと教え子の皆さんのご挨拶は、いつか日本語訳したいと思います。
ありがとうございました。
by 越後 角太夫 (2019-10-05 01:00) 

和田 純子

おはようございます。
誠己さんを息子にして、キーン先生はどんなに喜んでいられるかと思います。
埋もれてしまうかも知れないキーン先生の功績を受け継がられて、本当に深い絆で結ばれていると思いました。私は
知識不足ですが、このブログでとても勉強になっています。
パンフレットの日本語訳お忙しいと思いますので、ごゆっくりしてから、お願いできたら読んでみたいと思います。
by 和田 純子 (2019-10-05 09:35) 

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