SSブログ

明治神宮とお墓(12月31日)1 [ドナルド・キーン]

明治神宮とお墓(12月31日)1

父がいなくなったとはいえ、やはり気持ちはいつも一緒ですから、毎年一緒にしてきたことをやりたいと思うのが、今の私の気持ちです。

12月31日には毎年、年末のお礼参りに深いご縁のある明治神宮に父と参拝していました。そして足かけ七年間『ドナルド・キーンの東京下町日記』を連載して下さった、東京新聞の鈴木伸幸さんもいつもご一緒でしたから、鈴木さんに同行して頂きました。

昨年のこの時期は父は老人ホームでしたので来れませんでしたから、2017年以来ということになります。

先ず社務所でご挨拶し、父がいたときと同じように破魔矢やカレンダーなど頂戴しました。

そして正殿で参拝し、父がいつも撮影していたとほぼ同じ場所で撮影しました。私の着ているコートとジャケットも撮影の時着ていたものと同じです。

すがすがしい気持ちになりました。

DSC07807.JPG
DSC07810.JPG
DSC07812.JPG
DSC07813.JPG

nice!(1)  コメント(3) 
共通テーマ:演劇

nice! 1

コメント 3

小林英子

明治神宮の鳥居は木造の明神鳥居としては日本一の大きさで,台湾の阿里山の檜で台湾総督府から献木され樹齢1200年以上だそうです。日本にはこれほど大きな鳥居を作れる檜は残ってないそうです。和歌も掲示されていますよね。歌を詠み継いできた歴史が偲ばれます。明治天皇の本を書かれたキーン先生にはとても重要な場所ですね。新年の初詣客の数もトップですよね。
by 小林英子 (2019-12-31 21:16) 

ピら手

こんにちは。
鈴木さんと明治神宮に行かれたのですね!先生もお喜びですね!
『ドナルド・キーンの東京下町日記』とても素晴らしい連載でしたね。素敵な本にして下さって感謝しております。
by ピら手 (2020-01-01 00:58) 

越後 角太夫

父は好んで明治神宮に行きましたから、一番思い出のある神社と言ってよいでしょう。
お陰様で『ドナルド・キーンの東京下町日記』は書籍化され、そして再版もされました。
今年もまだ書籍化されていなかった文章が本になったり、また復刊されたり、文庫化されたりすると思いますので、楽しみにお待ちくださいね。
by 越後 角太夫 (2020-01-01 08:42) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。