草加市で「黄犬忌」(2月23日から27日) [イベント]
草加市で「黄犬忌」(2月23日から27日)
ドナルド・キーン賞のある草加市で、父の一周忌追悼パネル展が開催されます。
場所は、父が命名した「漸草庵 百代の過客」です。
黄色を基調にしたチラシが出来ました。
チラシの父の写真も、2018年5月のものだと思いますが、いい笑顔です。
「黄犬忌」にちなんだ生菓子も販売されるとのこと、試作品の写真も送られてきましたが、黄色い犬の顔で食べるのが勿体ないですね。
私もなんとか都合をつけて行ってみたいと思っています。
草加市で同じように「黄犬忌」2月23日~27日まで追悼展をおやりになるのですね。
わぁ!黄犬忌の生菓子が発売されるとは、近くだったら買いに行きたいですね。
by 和田純子 (2020-02-11 13:45)
松尾芭蕉の「奥の細道」「月日は百代の過客にして…」という部分は、
李白の「春夜宴桃李園序(春夜桃李園の園に宴するの序)」の一節「夫天地者万物之逆旅、光陰は百代之過客(夫(それ)天地は万物の逆旅(げきりょ)なり、光陰は百代の過客なり)」に拠っているそうですが,その李白を始め文人たちが愛した地が,今,話題になっている史的古跡の残る,武漢だそうです。
「黄鶴楼にて孟浩然を送る」李白
故 人 西 辞 黄 鶴 楼 故人西のかた 黄鶴樓を辭し
煙 花 三 月 下 揚 州 烟花三月 揚州に下る
孤 帆 遠 影 碧 空 尽 孤帆の遠影 碧空に盡き
惟 見 長 江 天 際 流 唯見る長江の 天際に流るるを
早く新型コロナウイルス鎮静化するといいですね。
黄犬のお菓子!!興味あります。
by 小林英子 (2020-02-11 18:50)
黄犬のお菓子、興味津々ですよね。
李白の「黄鶴楼にて孟浩然を送る」は、高校時代の漢文の教科書にあったような気がしますけど、・・・?
新型ウィルスは本当に早く鎮静化して欲しいですね。
by 越後 角太夫 (2020-02-13 00:01)
漢文に出てきました。昔,高校で習った内容を現在は中学で教えるようになったり,小学校の高学年で漢文も古文も和歌も俳句も少しでてきたりもしているようです。
METライブビューイングの「蝶々夫人」見ましたが,ミンゲラの演出は凄いですね。映画「イングリッシュ・ペイシェント」の監督だそうです。日本人から見ると着物が違うと思ったりもするのですが,ミンゲラを通してエキゾチックな東洋の美の世界は見事でした。マクベスの舞台も参考にしているようですし,民謡も取り入れ,何よりも文楽の影響が至る所に見えました。文楽人形のような繊細さはありませんでしたが,違和感なく観れました。時代や場所を超えて観客を感動させる演出はいつも感心させられます。
by 小林英子 (2020-02-13 00:35)