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黄犬忌を前に 養子・誠己さんとしのぶ(毎日新聞夕刊 2月20日) [掲載記事・取材など]

黄犬忌を前に 養子・誠己さんとしのぶ(毎日新聞夕刊 2月20日)

今日の毎日新聞の夕刊に、「黄犬忌を前に 養子・誠己さんとしのぶ」”こんな時代こそ文学を”、”実利主義は「ナンセンス!」”という記事が掲載されました。

文中にもある通り、署名入りの記事で、中澤雄大さんは、長年ドナルド・キーンの担当記者でした。いい記事を書いてくださいました。

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2020-02-20毎日新聞「こんな時代こそ文学を」2.jpg

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ピら手

こんにちは。
先生のセーターを着ていらっしゃる誠己さんのお姿に先生の俤を感じました。古典文学の教育は残念ですが、幸いに現代語訳が本で充実しています。今は実利主義的な世の中の風潮ですが、それではいけないと気づく時が来ると信じていますし、信じたいです。文学や芸術や自然を身近に大切にしてきた日本人を私は信じています。キーン先生の文学の授業を受けてみたかったです(^^)

by ピら手 (2020-02-21 23:05) 

和田純子

こんばんは!
毎日新聞の記事を掲載くださり嬉しく思いました。私も
英語より日本の文学を子どもの頃教える教育と漢字をもうすこし覚えた方が良いと思います。
そして小学校で本の大切さを教えた方が良いと思います。私は戦後の小学生で本も買えず読まなかったのですが今読んでいます。
本を読んで心を豊かにするのが大切だと痛感しています。
夏目漱石のこころは良い本ですね。
by 和田純子 (2020-02-22 19:54) 

越後 角太夫

そうですね、それではいけないと気づく時が来ると私も信じたいですし、父もきっとそう信じていると思います。
漱石の「こころ」、父は好きでした。熱心に読んだ形跡もありますし、授業でも読んだそうです。
実際に父は、「英語教育は必要になったときからでいい、それよりも日本語」と晩年言っていました。
by 越後 角太夫 (2020-02-22 22:08) 

越後 角太夫

私が父のセーターを着ているのをよく気が付かれましたね。父の衣類は、私が大切に着るようにしています。
by 越後 角太夫 (2020-02-22 23:34) 

和田純子

キーン先生のセーターを着ていられる誠己さんをよく見ていたら、まるで誠己さんとキーン先生が重なった私です。
キーン先生もお喜びになられていることでしょう!
by 和田純子 (2020-02-23 12:59) 

小林英子

時代と共に変化していく部分はありますが,人間の本質はそんなに変わらないと思います。文学はそのいい例だと思います。日本語の発展過程で文学が重要な位置にあったことはもっと多くの人に認識されてほしいものです。センター試験のごたごたで初めて一般に知れ渡った部分もありますが,その根幹の学習指導要領についても,立場を超えて議論されていくといいですね。
by 小林英子 (2020-02-25 09:39) 

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