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「ドナルド・キーンさん死去」(新潟日報 2019年2月25日)2 [掲載記事・取材など]

「ドナルド・キーンさん死去」(新潟日報 2019年2月25日)2

逝去して翌日の新潟日報の記事、二回目です。

かなり大きい記事でしたので、細切れのようになってすみません。

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小林英子

ロバート・キャンベルさんの文章は流石です。短いながらも的を得ていてしかも美しいです。新潟に「ドナルドキーン研究会」があったとは初耳でした。あのドナルド・キーンセンター柏崎にあるニューヨーク時代の部屋の赤い絨毯は当初はふかふかで厚かったとボランテイアの方がお聞きしたことを説明してくれました。
by 小林英子 (2020-03-07 13:53) 

和田純子

ロバート・キャンベルさんの文のようにキーン先生は刺繍を編むように丁寧に繊細な英訳を積み上げていらしたとありましたが、私は石川啄木を読んでキーン先生の優しさと研究心が詰まった文章だと思いました。
by 和田純子 (2020-03-07 15:32) 

越後 角太夫

ドナルド・キーンの父が買い求めた絨毯は、多くのファンの方に踏みしめられたことでしょう。ドナルド・キーンはそれでも喜んでいることでしょう。
ドナルド・キーン自身がファンの方に部屋に実際に入って頂きたいという希望でしたから。
新潟市に父が認めた「ドナルド・キーン研究会」はありますが、 会員は北嶋藤郷先生という英文学者と私の兄の二人だけだったようです。。
by 越後 角太夫 (2020-03-07 15:38) 

越後 角太夫

キャンベルさんのコメントを実は今回初めて読みましたが、私も素晴らしいと思いました。
by 越後 角太夫 (2020-03-07 15:43) 

小林英子

北嶋藤郷さんは「良寛に生きて死す」で中野孝次さんと対談の本を出されている方ですね。アメリカ文学のコードウエルの本も書かれているようです。中野孝次さんは元々はドイツ文学者ですが,「清貧の思想」も書かれ晩年は良寛についての本を多く出版されています。生前新潟にも来られています。海外の文学研究家が日本文学にも造詣深くて,何だか新潟は文学者を引き寄せる魅了の地?なのかもしれません。
by 小林英子 (2020-03-07 22:13) 

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