ドナルド・キーンの愛用品5(ペイパーウエイト) [ドナルド・キーン]
ドナルド・キーンの愛用品5(ペイパーウエイト)
昨年の北区立中央図書館の展示にもひとつお出ししましたが、ペイパーウエイトはいくつかあります。
これもその一つで、透明のプラスチック製だかなり以前からあったと思われます。裏には福岡市総合図書館とありますから福岡で講演した時にいただいたものでしょう。
置く場所によって周囲にあるものを映し出してなかなか面白いです。
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私も似ているペーパーウエイト持っています。ガラス製で拡大鏡にもなるもので,記念品としていただいたものです。昔でいう文鎮のようなものですが,今はおしゃれなものも出ているようですね。
by 小林英子 (2021-02-14 16:48)
そうそう、拡大鏡にもなって便利ですよね。父は拡大鏡としては使っていなかったようです。
by 越後 角太夫 (2021-02-14 22:14)
キーン先生とも交流があった大江健三郎氏の文庫が東大にできるそうですね。もう86歳になられたのですね。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20210212-OYT1T50142/
by 小林英子 (2021-02-14 22:40)
ペーパーウエイトとはどんな物か知りませんので、パソコンで調べました。私も文鎮の代わりに持っています。
大江健三郎さんは同じぐらいの年代で、独身の時に話題の作家でしたので、題名を忘れましたが読みました。
東大卒なので新聞で文庫ができることは読みました。
by 和田純子 (2021-02-15 08:44)
キーン先生は「日本人の戦争」の中で渡辺一夫氏についても書かれていましたが,大江健三郎氏が渡辺一夫氏に習いたいと高校生の頃から思っていて受験勉強した程,影響を受けたそうですね。さらに大江健三郎氏は『日本現代のユマニスト渡辺一夫を読む』(岩波書店)の本も出されています。戦中,戦後を生きた作家の影響は興味深いです。
by 小林英子 (2021-02-15 11:16)