ドナルド・キーンの愛用品7(コイン) [ドナルド・キーン]
ドナルド・キーンの愛用品7(コイン)
父は子供の頃切手を収集していたことは、自伝などで書いているが、コインも子供のころからかどうか定かでないが若いころから収集していたと思われる。コイン屋さんで買ったものもあり、ニューヨークの小さいコイン屋さんの前を通った時に、「ここではないけれど、こういう店でコインを買いました」と言っていました。父が気軽に買えるくらいだからそうは高くはないだろうが、父の趣味で買ったなかなか面白いものある。
今日ご紹介するものは、海外旅行した時に、集めたというよりは溜まってしまった(皆さんもご経験があるでしょう)コインです。
コインは二つの容器にはいっています。ひとつは小さいシールが貼ってあるのですが、それで清水焼の湯呑だということが分かります。もう一つは、布張りの蓋つきの容器です。
一つの方は、ニューヨークの家から持ってきたものかもしれません。たぶんそうでしょう。
書斎の、机の横に置いてあるかなり大事な辞書や本が入っている本棚の中に置いてあり、時々そこから出して懐かしそうにうれしそうにコインを一枚一枚手に取って見ていたことを覚えています。
まさに行ったことのある世界中のコインです。価値はないでしょうが、父が大事にもっていたコインとしての価値は私にとっては充分にありませすから、間違いなく家宝ですね。
コインは思い出としてとっておくのにはいいですが,溜まりすぎるのも困るので,今は空港にPoket Changeという機械が置いてあり,そこで電子マネーに換えることにしています。
https://www.pocket-change.jp/ja/about/
キーン先生が収集したコインは貴重ですね。切手もアート関係や奥の細道シリーズ,集め出すときりがなく嵩張らないものを少しずつ集めるようにしています。
by 小林英子 (2021-03-03 10:16)
大英博物館は貨幣学で有名です。
https://en.wikipedia.org/wiki/British_Museum_Department_of_Coins_and_Medals
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A8%E5%B9%A3%E5%AD%A6
https://en.wikipedia.org/wiki/Numismatics
by K.K (2021-03-03 13:21)
キーン先生が子どもの頃切手収集をやられていたことは知っています。切手収集をしていますが、今は自分の気に入ったシリーズだけにしました。
シートで買ったので、これからは余り使いませんので、少し残して7割ですが売っています。
手元から離すのが少し切手がかわいそうに思えます(笑)
日本のコインも集めました。
by 和田純子 (2021-03-03 22:56)
コインは滅多に買わなかったのですが,オリンピック2020記念硬貨で風神雷神の500円硬貨は欲しくて購入しました。子供の頃,グリコのおまけを集めたりしたのは,現代の子供たちが鬼滅の刃のカードやその他のカードを集める心理と同じものだったと思います。
by 小林英子 (2021-03-04 00:33)