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太宰治展示室(2月28日)2 [その他]

太宰治展示室(2月28日)2

井伏鱒二から贈られた備前の花瓶にはきれいな花が生けられていました。

座り机もあり、実際に座って執筆している感じを体験できる楽しさもありました。

若いファンの方でしょう、入れ代わり立ち代わり、太宰人気は根強いと思いました。

とてもいい空間で、三鷹市はいいアイデアを持っているなあと思いました。

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コメント 3

和田純子

まるで、太宰治展示室に行ったようなお写真を載せてくださり、ありがとうございました。
花が生けられているのが良いですね。
心が和みます。
by 和田純子 (2021-03-12 19:43) 

小林英子

あの頃の文人の師弟関係や交流は,独特で濃い感じがします。直接交流があった世代の後に,こうして身近に太宰治に感じられる場所があるのは素晴らしいです。
作家の全小説を読むのは難しくても,名場面で味わう文学の本が出るようです。
https://www.tokuma.jp/smp/book/b570163.html  平野啓一郎さんやロバート・キャンベルさんも執筆者です。
また島田雅彦氏はAIをテーマのオペラの台本を書き,夏に上演されるようです。
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/super_angels/  
新しい実験的分野を切り開いでいくのは安倍公房を彷彿させました。

府中美術館では『与謝蕪村展』ももうすぐ始まります。キーン先生の文庫本の表紙絵にも使われましたが,屏風絵も展示されるとかで楽しみです。

by 小林英子 (2021-03-13 00:50) 

和田純子

小林様、いつもありがとうございます。
まるで勉強会に行っているような感じがする私です。

名場面で味わう文学の本がでるのを初めて知りました。私が
大好きだった作家幸田文の「流れる」もあります。
AIをテーマのオペラとはどんな舞台になるのでしょうね。

by 和田純子 (2021-03-13 09:20) 

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