木下杢太郎記念館(3月7日)3 [その他]
木下杢太郎記念館(3月7日)3
杢太郎の生家をそのまま記念館にしたことは、伊東市として正解だったと思いました。
維持が大変でしょうが、今後も大切にしていって欲しいです。
日曜日にもかかわらず来館者が少ないのが気になりましたが、コロナのせいかもしれません。
絵画作品、初版本、書簡など興味深い展示もたくさんありました。
実は、恥ずかしいですが杢太郎は読んだことがないと思いますから、ぼちぼち読み始めたいです。
木下杢太郎については以上です。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
森鴎外が翻訳した『ファウスト』の絵も描いたそうで,森鴎外と親しかったようですね。優れた才能があってもあまり大々的に有名にならなかった人物も沢山います。江戸博の学芸員によるレクチャーで今日聴いた画家の久保田米僭もその一人です。その当時は京都日報に記事を書き有名でしたが,今はあまり知る人もいない画家ですが,パリ万博に行きその途中の寄港地での様子を絵と記事で詳細に残しています。
森鴎外が『舞姫』を執筆した旧居のある上野の「水月ホテル 鴎外荘」もコロナで客足が遠のき閉店の危機にありましたがクラウドファンデイングで何とか一部再開できるとのこと。釘を使わない宮大工による建物だそうで維持保存してほしいものです。
by 小林英子 (2021-03-24 21:45)
鴎外の『ファウスト』の絵の展示も杢太郎の記念館の展示にはありました。上野の「水月ホテル 鴎外荘」が一部再開とのことよかったです。
by 越後 角太夫 (2021-03-26 10:41)