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「黄犬」の和菓子(5月20日) [ドナルド・キーン]

「黄犬」の和菓子(5月20日)

ドナルド・キーン賞や奥の細道賞などの関係で長年父とご縁のあるのが埼玉県草加市です。

その草加市役所の方たちが来られ、「黄犬」の和菓子をプレゼントして下さいました。

早速お皿にのせて父の遺影にお供えしました。

実は今年で二度目ですが、父の誕生月の6月に向けて製造販売されると思います。

ご覧の通り、色もきれい、デザインも細かいところまでゆきとどいて、お味も甘すぎることがなくさわやかな美味しさで、とても満足しました。

和菓子をあまり好まなかった父も喜んだことでしょう。

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コメント 5

和田純子

「黄犬」の和菓子は、ピら手さんのブログで、埼玉県草加市へ行かれたのを読んで知っていました。
キーン先生も喜ばれている事でしょうね。
本当に黄犬にそっくりです。

by 和田純子 (2021-05-20 23:00) 

小林英子

かわいいお菓子ですね。海外からの人が見たら「ポケモン!」とも言いそうですね。草加市は4年ほど通いましたので,高度成長の団地の時代から文化の香りがする街並みへと変遷していったかのようなイメージです。
かつては奥の細道を訪ねるのが盛んでしたが,今,イザベル・バードの足跡を訪ねるのも密かなブームになっているようでびっくりしました。
https://www.sakigake.jp/special/2020/isabella-bird/

平野啓一郎氏と島田雅彦氏が秋田新聞の取材でたどっています。私も本を読みましたが,あの時代に思いをはせて作家が旅に出るのはとても興味深いです。アイヌ部落にも立ち寄っているのですよね。湯沢は新潟のスキー場も有名ですが,秋田県にも湯沢市があるのですね。


by 小林英子 (2021-05-20 23:28) 

ピら手

こんにちは。
以前、漸草庵でお抹茶といただいたのを思い出しました!
可愛くて、先生もお喜びになっていると思います。キーン先生が和服姿で召し上がっている姿を想像してみたらとてもお似合いでした(^^)
by ピら手 (2021-05-20 23:42) 

小林英子

キーン先生がニューヨークから日本に来られていた頃,私は草加市に通い,ニューヨークの俳優養成学校を卒業され関東学生英語劇連名の総監督をされていた奈良橋陽子さんの演出したミュージカル『ヘアー』を観て衝撃を受けブロードウエイに興味を持ちました。それから劇場に足を運び,演劇を卒論にするようになりました。ゴダイゴのプロデユースしたりした人物です。あの頃は海外ばかり目がいっていたのを思いだしました。キーン先生が日本に興味持ったように,私はその頃アメリカ文学に,とちょうど反対だったと思いました。三島由紀夫とアメリカの劇作家と交流していたのを最近になって知り感慨深いです。
by 小林英子 (2021-05-21 00:13) 

越後 角太夫

演劇に黄犬の和菓子に、イザベラ・バードにと盛り上がって、父の楽しんでますよ、きっと。今度出る講演集『日本を寿ぐー九つの講演』では、アイヌと生活した松浦武四郎が異彩を放っていますよ。
by 越後 角太夫 (2021-05-21 00:30) 

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