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連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:7月5日) [掲載記事・取材など]

連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:7月5日)

東京新聞の連載ですが、今回は大河ドラマの「青天を衝く」に因んで、以前に別冊太陽にも書きましたが渋沢栄一の『航西日記』について書かせていただきました。

20210705東京新聞『日本を寿ぐ』(渋沢『航西日記』).jpg

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コメント 6

小林英子

いよいよNHK「青天を衝け」はパリ万博へと話が展開するところですね。孝明天皇の死因は天然痘とも言われていますが,キーン先生がコロンビア大学の柳作先生がハワイで,孝明天皇の死に関わった人物?の話を聞いたという話は,初耳でした。毒殺説もあったということですね。謎が多かったとも言われています。
この天皇の死が大きな歴史的転換をもたらしたのは,紛れもない事実で,その激動の中を生きた渋沢栄一は,武士出身でないが故の柔軟性と先見の明があったのでしょう。本で読んでいたとしても,実際に足を運び,未知の文化に触れ体験するのは,「百聞は一見に如かず」で,渋沢栄一のその後の人生を変えていくことになったのですね。
by 小林英子 (2021-07-05 23:14) 

小林英子

ちょっと話は飛びますが,神戸市で「ジャック・ケルアック展」が開かれているそうです。
https://www.city.kobe.lg.jp/a89138/press/20210521.html
キーン先生はジャック・ケルアックと同じ年齢で同じコロンビア大学。キーン先生はまさにビート世代の環境におられたのですよね。

http://www.theperthexpress.com.au/contents/ontheroad/s157/3.php 
『日本との出会い』にはアラン・ギンズバーグとジャック・ケルアックとも会っていた話が出ているそうです。
禅も民藝運動も,アメリカでのブームに少し距離も置いていたかのようなキーン先生ですが,この辺りのお話もお聴きしたかったです。

by 小林英子 (2021-07-06 00:00) 

和田純子

大河ドラマは録画して見ています。
別冊太陽を全部読みましたので、渋沢栄一は日本の為に役立っていることが分かりました。
キーン先生と渋沢栄一は本当に身近な存在ですね。
東京にいるときには子どもを連れて飛鳥山に行きました。
コロナが落ち着いたら飛鳥山へ行きたいです。
by 和田純子 (2021-07-06 21:54) 

越後 角太夫

「ジャック・ケルアック展」、ちょっと気になりますね。アラン・ギンズバーグとジャック・ケルアックのことは父から実際に聞いていますが、『日本との出会い』の記述にちょっと+アルファされた程度です。
飛鳥山は、ゆっくり散歩出来ていい感じですよね。桜の時期は花見客で大変ですけど。そんな時に父とも散歩したことがありました。
by 越後 角太夫 (2021-07-07 00:16) 

小林英子

コロンビア大学で鈴木大拙は、1952年から1957年まで講義したそうですが,その講義を音楽家のジョン・ケージは聴いたそうで,大きな影響を受けたそうです。日本の禅が音楽家にも影響を与えていたのですね。
by 小林英子 (2021-07-07 00:30) 

越後 角太夫

私は見ていませんが、父とジョン・ケージの一緒の写真があるそうです。
by 越後 角太夫 (2021-07-07 09:09) 

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