佐渡 山本家来訪人名録3

佐渡　山本家来訪人名録3

木俣修、阪本越郎、中村草田男、福田清人。そして小林秀雄、今日出海、池島新平。そして平林たい子。宮本常一。金田一春彦。吉井勇。曽野綾子と川口松太郎。

明らかに父が会っているのは、中村草田男、池島新平、曽野綾子でしょう。私は今日出海とは国立劇場で、金田一春彦先生の大学授業は楽しくて欠かさず聴いていました。

曽野綾子と川口松太郎の組み合わせには、ちょっとびっくりです。

コメント 4

今回の佐渡　山本家来訪人名録には、曽野綾子さん、川口松太郎さんのお名前があったのですね。私はお二人は映画やテレビで存じ上げています。
曽野綾子さんの小説「二十一歳の父」がテレビドラマになりました。
川口松太郎さんの奥様は女優の三益愛子さんで、母親役で有名でした。
息子さんの川口浩さんも俳優でした。
平林たい子さんも懐かしいです。
金田一春彦さんはNHKの番組にご出演されていましたので、よく見ましたが、お話が面白くて良かったですね。
by 和田純子 (2021-10-03 14:05) 

金田一春彦先生は外大の先生だったのですね。
宮本常一氏はどこかで聞いた名前だと思ったら，イザベラバードの本や
菅江真澄の本を書かれた民俗学者だったのですね。
今，SPMPO美術館で開催している「川瀬巴水」展の川瀬巴水も，大正時代に山本家を訪れているようです。ステーブ・ジョッブズを魅了した画家ですね。ロバート・キャンベルさんも訪れているとか。
佐渡がそれほど多くの人を魅了してきたのを知り，改めて驚きました。
by 小林英子 (2021-10-03 15:21) 

三益愛子さん、懐かしいですね。金田一春彦先生の授業はすごい人気でした。息子さんの秀穂さんは一度我が家に来てくださいました。祖父の金田一京助先生の思い出をお話しくださいました。
宮本常一は、私の年代ではかなり読まれていたと記憶しています。
by 越後　角太夫 (2021-10-04 10:30) 

金田一京介さん、佐伯梅友、大石初太郎編、昭和５３年４月１日発行の小学館、新選「国語辞典」新版で、私は漢字を調べたりしています。
これは東京に住んでいた時に娘が小学５年生の時に神田郵便局から何を出品したか忘れましたが頂いたものです。
娘が辞典のところどころにキーン先生のように、線が引いてあります。
今はパソコンで調べられますが、辞典を使う方が覚えられるのではないかと思います。
by 和田純子 (2021-10-04 13:27)