『このひとすじにつながりて』の出版記念パーティー(6月6日) [ドナルド・キーン]
『このひとすじにつながりて』の出版記念パーティ(6月6日)
『このひとすじにつながりてー私の日本研究の道ー』の出版記念パーティが、6月6日、父が大好きだった行きつけの「パリの朝市 銀座店」でありました。
参加者は勿論、写真参加でしたが著者のドナルド・キーン、そして朝日新聞出版の編集者・水野朝子さん、朝日新聞の父の担当記者の中村真理子さん、それに私でした。
父も美味しい赤ワインと料理を堪能し、この本の出版を大いに喜び、祝いました。
父の遺志で、『このひとすじにつながりて』の出版(5月7日) [ドナルド・キーン]
父の遺志で、『このひとすじにつながりて』の出版(5月7日)
生前の父が希望していた本が出版され、5月7日、朝日新聞出版の父の担当編集者、水野朝子さんが届けて下さいました。
そして直ぐに父の遺影に供えられました。
単行本の『このひとすじにつながりて』が、副題もついて新たに文庫本として父の遺志で、『このひとすじにつながりて』のタイトルで出版されたのです。
父は自分の遺志が実現したことを、大変喜んだはずです。
カバーのデザインも、父の好きだった青を基調としてとてもいい感じです。
本来なら父自身があとがきを書くはずでしたが、父に代わって僭越ながら、分かっている限り父の思いを反映させて私が解説を書かせて頂きました。出版に至った経緯、父の思いなどを書かせて頂きました。