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松岡圭祐著『八月十五日に吹く風』2 [ドナルド・キーン]

松岡圭祐著『八月十五日に吹く風』2

是非読んでみたいと思い、この本を買いました。

でも今読んでいる本を読み終わってから読みますから、読み始めるのは一週間後か十日後になりそうです。

登場人物に、ロナルド・リーン(=ドナルド・キーン)もいるようですし、虚構もあるそうですが、楽しみに読んでみたいです。

2017年に講談社文庫のために書き下ろされた作品です。

2017年ですから父にも読んでもらって感想を聞いてみたかったです。

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松岡圭祐著『八月十五日に吹く風』1(産経新聞 8月13日) [ドナルド・キーン]

松岡圭祐著『八月十五日に吹く風』1(産経新聞 8月13日)

これは産経新聞の夕刊の第一面のコラム記事です。

ビブリオエッセーという、読者による書評欄だそうです。

関西方面だけの記事とのことです。

私の関西に住む知人が、この記事の切り抜きを送って下さいました。

私は、ドナルド・キーンが登場する長編小説が存在することをはじめて知りました。

実際には、小説においてはロナルド・リーンという名前になっているようです。

史実に沿っていますが、フィクションやデフォルメあったりするようです。

是非読んでみたいです。

20210813産経新聞私の一冊『八月十五日に吹く風』(松岡圭祐).jpg

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篠田桃紅作品館 [ドナルド・キーン]

篠田桃紅作品館

篠田桃紅という書家をご存じでしょうか?

父との関係についてはいつか書きたいと思います。


その篠田桃紅さんの作品館が新潟市にあることを、新潟日報紙で初めて知りました。

いつか必ず行ってみたいです。

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軽井沢通信14(2013年8月21日) [ドナルド・キーン]

軽井沢通信14(2013年8月21日)

父は野上弥生子先生の別荘がよほど懐かしかったようで、時間をかけて見ていました。

野上先生とは、ほかに東京のご自宅でも対談していますから、計2回対談しました。

軽井沢高原文庫を出るときもご機嫌でした。

8年ほど前のことでした。

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軽井沢通信13(2013年8月21日) [ドナルド・キーン]

軽井沢通信13(2013年8月21日)

私が父と一緒に軽井沢高原文庫に来たのは2013年8月21日午後4時頃のことでした。

この時は遠藤周作の企画展でした。

特に、父にとって友人だった遠藤周作だったからというわけではなかったのですが、「ちょっと行ってみましょう」という程度の感じでやってきました。

遠藤周作の展示を見たり、堀辰雄の山荘もゆっくり見たりしました。

野上弥生子先生の別荘は、そこで対談したことがあるので、懐かしそうにじっと見ていたのが印象的でした。

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軽井沢通信12(8月22日) [ドナルド・キーン]

軽井沢通信12(8月22日)

展示スペースはそれほど広くはないのですが、今回は何人かの作家、詩人、画家に焦点が当てられていて、楽しくて見ごたえのある見せ方でした。父と関係のあるのは野上弥生子先生でした。

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軽井沢通信11(8月22日) [ドナルド・キーン]

軽井沢通信11(8月22日)

こちらも堀辰雄の山荘です。

当時の調度品や室内がそのまま移築されていて、なかなかのものでした。

時間をかけてのんびり拝見しました。

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軽井沢通信10(8月22日) [ドナルド・キーン]

軽井沢通信10(8月22日)

もう二週間近く前になりますが、軽井沢高原文庫へ行ってきました。

2013年8月に父と一緒に行って以来です。


文学館として父も好きでしたし、私も気に入っています。

展示も楽しかったですし、なにより緑の中に堀辰雄の山荘、有島武郎の別荘などが移築されていて当時の雰囲気が存分に味わえてとてもいい感じでした。

以下の写真は主に堀辰雄の山荘です。

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軽井沢通信9(2013年8月15日) [ドナルド・キーン]

軽井沢通信9(2013年8月15日)

これは8年前の軽井沢での様子です。

父が執筆している隣の和室では、私が三味線を弾いたり、浄瑠璃を”怒鳴ったり”していました。

勿論、戸は閉め切っていましたが、父にとっては嬉しかったのかもしれません。

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『わが家の夕めし』(1986年 朝日文庫) [ドナルド・キーン]

『わが家の夕めし』(1986年 朝日文庫)

この本は、アサヒグラフに20年間も連載された人気記事だったようです。

有名人の夕食風景の写真に、それぞれのエッセーがあります。

父の記事は昭和48年(1973年)10月12日の記事に掲載されたようです。

私の写真の撮り方が悪くて見えにくい箇所がありすみません。

この写真で貴重なのは、文京区西片町のマンションは、1971年6月から4年ほど住んだのですが、このマンションの内部の分かる写真はこれだけと思います。

食卓(テーブル)は今も使っていますが、三島由紀夫夫人から引っ越した時にプレゼントしていただいたものです。

父から、「この食卓は三島さんの奥さんから引っ越した時にいただきました」とだけ聞いていて、私は北区のマンションに1974年10月に引っ越した時にいただいたものだと早合点していましたが、実は西片町に住んだ時にいただいたものだと判明しました。

食卓の食器は、今も使っている父お気に入りだった食器が並んでいます。父の趣味が分かる感じです。

父の来ている水色のシャツ、今も私が着ています。

後姿のハウスキーパーさんは、岩波久恵さんとおっしゃって、先日コメントで触れたポール・ブルームさんのハウスキーパーさんだった方です。ブルームさんがなくられた後、父のお手伝いさんになって長年おつとめくださいました。私はお目にかかったことはありません。しかし今もご遺族と交流があります。

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