展示品リストなどのパンフレット [イベント]
展示品リストなどのパンフレット
「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて~」における展示品リストや写真、ご挨拶などが掲載されているパンフレットです。これは展示会場に置いてありますので、ご来場された方は自由にお持ちいただけます。
写真は、裏表ですが、二つ折りになっていますので、一枚目の写真が1ページ目と4ページ目(最後のページ)で、二枚目の写真が2ページ目と3ページ目になっています。
12月5日と18日のスライド&トークでは、これらの展示品について、写真をお見せしながら、いろいろと説明をさせていただけたらと存じます。
どうぞよろしくお願い致します。
ちなみに、三島さんと父が対談している写真は、1964年6月18日で父の誕生日でした。三島さんが自決される6年前です。
展示品をお貸出し(10月28日) [イベント]
展示品をお貸出し(10月28日)
「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて~」で、北区中央図書館に展示する品々、と言っても、例えば文房具などの小物ですが、図書館の展示を担当して下さる松元さんと砂田さんが来て借りて行ってくださいました。父の書斎は、生前そのままになっていますが、それを写真に撮ったり、借りていく小物類も写真に収めたり、梱包したりなさいました。そして自転車に乗ってさっそうと帰って行かれました。
ご関係者の皆様には、本当に一生懸命で頭の下がる思いです。
展示の目玉!最後の手紙(複写) [イベント]
展示の目玉!最後の手紙(複写)
「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて~」の展示の目玉は、やはり三島由紀夫が父に送った自決直前に書いた手紙のだと思います。オリジナルはコロンビア大学にあり、門外不出ですから複写です。チラシには展示予定となっていますが、展示が正式に決まりました。複写といえども、東京では2012年の飛鳥山博物館における「ドナルド・キーン展」以来二度目の展示となります。三島先生の、心のこもった、見事な筆跡と文面で父への友情をうかがうことができます。
『三島由紀夫未発表書簡 ドナルド・キーン宛の97通』(中央公論社)に活字として載っています。
なお展示会場は勿論ですが、会場の東京都北区立中央図書館の内部全体が撮影禁止ですので、くれぐれもよろしくお願い致します。
チラシについてお詫びと訂正 [イベント]
チラシについてお詫びと訂正
「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて~」のチラシにご興味をもって下さる方が、大変多く心より感謝申し上げます。
チラシの四枚のうちの三枚目のページ(写真のない文字だけのページ)に誤りが見つかりましたので、心よりお詫び申し上げるとともに、慎んで訂正させていただきます。
スライド&トークにおいて、応募はがきは11月3日(金)必着となっていましたが、11月13日(金)必着の誤りでした。
取り敢えず手書きで修正しアップさせていただきましたのでご確認くださいませ。
「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて~」のチラシ [イベント]
「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて~」のチラシ
11月17日(火)から12月28日(月)まで東京都北区立中央図書館で開催される、「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて~」のチラシが本日できてきましたので、早速アップさせていただきます。講演会やスライド&トークは、感染症の対応のため定員がもうけられ抽選になっていますが、ふるってご応募いただけましたら幸いです。また展示品の見学は自由ですし(ただし撮影は禁止です)、初公開や初展示のものもかなりございますので、ご来場を心よりお待ちして申し上げております。
現時点ではこのチラシが、この企画についての最も詳しい情報だと思われます。
「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて」(11月17日から12月28日) [イベント]
「ドナルド・キーンと三島由紀夫~三島没後50年によせて」(11月17日から12月28日)
ドナルド・キーン記念財団設立記念企画として、標題の企画展を東京都北区と東京都北区教育委員会の共催で催すことになりました。実はかなりぎりぎりに決まったのであわてて準備しています。
以下に、今日発行された北区の区民の皆様を対象にした「北区ニュース」にそのことが掲載されました。区民の方以外でも勿論、ご来場、ご応募できますのでくれぐれもよろしくお願い致します。
最後の写真には、応募のためのはがき記入例なども載っていますのでご参考になさって下さい。
財団としてのチラシも現在制作中ですが、今週末にはアップできると思います。
第24回菜の花忌(2月14日) [イベント]
第24回菜の花忌(2月14日)
司馬遼太郎先生が亡くなられてからもう24年になるのですね。
2月14日に有楽町の読売ホールで司馬先生を偲んで、司馬遼太郎記念財団の主催で「菜の花忌」が催されました。毎年東京と大阪で交互に行われているそうです。父は講演などしたこともあると思いますが、私と一緒に生活するようになってから、毎年招待して頂いてもうかがうことはありませんでした。
今年は私にご招待がありましたので、是非と思い参加させて頂きました。
司馬先生のファンでいっぱいで、熱気にあふれ、シンポジウムの内容も濃く、面白く素晴らしい会でした。
「黄犬忌」は、こんなスケールの大きい派手なことはとてもできませんが、出来る範囲内で充実した内容で、出来る限り毎年続けてまいりたいと思います。そういう意味でも大変参考になり、ますます司馬先生に対する尊敬の気持ちが湧いてきました。
参加者全員に菜の花が配られ、私は帰宅して父の遺影にお供えしました。
楽しみにしていたイヴェントの中止 [イベント]
楽しみにしていたイヴェントの中止
父の友人だったベアテ・ゴードン・シロタさんに関連するイベントが北区で予定されていて、とても楽しみにしていたのですが中止になってしまいました。
とても残念ですが、こういう状況下では仕方ないですね。
大忘年会(2019年12月20日) [イベント]
大忘年会(2019年12月20日)
最近は新聞の記事ばかりですみません。
時は去年の暮れまで遡ります。
どこかから忘年会をして下さい、という声が聞こえてきました。
居酒屋やレストランを予約するより、自由に出入りできるようにと我が家でやりました。
5時頃から9時頃まで、入れ代わり立ち代わり父がお世話になった方たち20人近く来て下さったでしょうか?
父も家でやってもらえて大変喜んだようです。
思い出話にも花が咲き大いに盛り上がりました。
結局翌日にももう一度忘年会がありました。
草加市で「黄犬忌」(2月23日から27日) [イベント]
草加市で「黄犬忌」(2月23日から27日)
ドナルド・キーン賞のある草加市で、父の一周忌追悼パネル展が開催されます。
場所は、父が命名した「漸草庵 百代の過客」です。
黄色を基調にしたチラシが出来ました。
チラシの父の写真も、2018年5月のものだと思いますが、いい笑顔です。
「黄犬忌」にちなんだ生菓子も販売されるとのこと、試作品の写真も送られてきましたが、黄色い犬の顔で食べるのが勿体ないですね。
私もなんとか都合をつけて行ってみたいと思っています。