キーンさん地元北区で悼む声(朝日新聞東京版2019年2月25日) [掲載記事・取材など]
キーンさん地元北区で悼む声(朝日新聞東京版2019年2月25日)
父が亡くなって翌日の、朝日新聞東京版の記事です。写真は、2012年3月8日に国籍取得した日の写真でした。その日にちょうど午前中に朝日新聞の取材が予定されていたのです。
随筆「心は、一枚の紙」について [掲載記事・取材など]
随筆「心は、一枚の紙」について
朝日新聞の鷲田清一先生の「折々のことば」で引用された「心は、一枚の紙」は、『黄犬交遊抄』(岩波書店)の初出一覧によると『週刊文春』2011年10月6日となっています。父がその掲載誌を私に嬉しそうに見せ、そのままそれを私がもらったことを覚えていますが、その『週刊文春』は今手元にありません。そのうちにどこかから出て来るでしょう。
ここに2016年12月発行で、発行元が日本製紙連合会、制作が(株)文藝春秋の『紙の春秋(著名人が描く紙のある風景)』という小冊子があります(残念ながら非売品)。43名のいわゆる著名人が、2010年6月3日号から2015年4月2日号まで登場して紙について書いたエッセイが掲載されたと思います。インタヴュー記事もあるかもしれません。
この連載記事はたぶん日本製紙連合会がスポンサーで掲載されたものと想像しています。
新井満、細川護熙、松元幸四郎、ロバート・キャンベルなど父の友人もあります。
その記事が全て載っています。とてもいい小冊子です。
父のページを写真に撮ってそのままアップさせて頂きました。文章は、ブログの写真ではお読みになれないと思いますが、父の写真がとてもいい感じです。もうこの頃私は、父と一緒に生活してたのですが、撮影には立ち会っていませんでした。なにかの用事で不在だったのでしょう。