コミンズ先生の講演(2019年12月25日)1 [講演]
コミンズ先生の講演(2019年12月25日)1
最近父の追悼記事など文字が多いので、昨年のクリスマスにドナルド・キーン・センター柏崎で催された、ローレンス・コミンズ先生の講演についてご紹介させて頂きたいと思います。
その時のチラシは、
です。
三島由紀夫の書いた狂言『附子』をコミンズ先生が英語で翻訳して上演したことについて、コミンズ先生が後援なさいました。
三島先生の『附子』についてはドナルド・キーンとの関係で面白いエピソードがあり、そのことについては父が書いています。
昨年9月末に、ボストンからフェリーで1時間ほどのプロヴィンスタウンで上演されました。私も行くつもりで計画していましたが、スケジュールが厳しくて残念ですが行けませんでした。
いつか是非上演を拝見したものです。
今回は、コミンズ先生が上演するに至った経緯や上演の様子などを、奥さんの寿美さんと一緒に写真などを見ながら話して下さいました。
私は、東京からコミンズ先生夫妻と奥さんの妹さんとで柏崎に向かいました。
ドナルド・キーン・センター柏崎に着くと、控室で早速準備が始まりました。
そして美味しいお弁当をご馳走になりました。
2時から講演が始まりました。
コミンズ先生だけでなく寿美さんのお話も興味深いものでした。
DACニュース・ドナルド・キーン追悼特集(2019年9月1日号)7 [掲載記事・取材など]
DACニュース・ドナルド・キーン追悼特集(2019年9月1日号)7
同志社大学のDACニュースのドナルド・キーン追悼特集、7回目です。
やはり同志社大学は父の親友だったケーリ先生がいらっしゃった関係で、父も大変ご縁があり、ケーリ先生の教え子の皆様ともかなり親しいお付き合いがあったようです。