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折々のことば(朝日新聞 2019年4月6日) [掲載記事・取材など]

折々のことば(朝日新聞 2019年4月6日)

昨年4月10日のお別れの会の四日前の”折々のことば”です。

面白いです。ドナルド・キーンの名前もありましたので、アップさせて頂きました。

2019-04-06朝日新聞折々のことば(瀬戸内寂聴).jpg

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キーンさんの人間観に思う(朝日新聞 2019年4月7日) [掲載記事・取材など]

キーンさんの人間観に思う(朝日新聞 2019年4月7日)

朝日新聞の社説・余滴からです。昨年のお別れの会の三日前の記事でした。

筆者の藤生京子さんは直接お目にかかったこともないと思いますが、父のことをよく見、よく読んで下さっていると思いました。

2019-04-07朝日新聞社説余滴(キーンさんの人間観に思う).jpg

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日本文学の精髄を広く伝えた(讀賣新聞 2019年2月26日) [掲載記事・取材など]

日本文学の精髄を広く伝えた(讀賣新聞 2019年2月26日)

父が亡くなって翌々日の読売新聞の社説です。いい内容だと思いました。

2019-02-26読売新聞社説(日本文学の精髄を広く伝えた)1.jpg
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今も「生きる」キーンさん(東京新聞 2月24日) [掲載記事・取材など]

今も「生きる」キーンさん(東京新聞 2月24日)

東京新聞の記事が続きます。

一周忌「黄犬忌」の日の、記事です。

「東京下町日記」を担当記者で、父の担当でもあった鈴木伸幸記者の記事でした。鈴木さんに一周忌の記事を書いて頂いて父も喜んだことでしょう。

写真は、ちょうど亡くなるほぼ一年まえでした。寒い日だったようでセーターの上からカーディガンも着ています。

背景の本棚には、愛用した百科事典や自著が並んでいますが、自分で並べたものです。コンピュータのある書斎から出て直ぐのところです。

2020-02-24東京新聞一周忌今も生きるキーンさん.jpg

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堤伸輔さん「キーン先生のジョーク」(東京新聞 2月18日) [掲載記事・取材など]

堤伸輔さんの「キーン先生のジョーク」(東京新聞 2月18日)

新潮社の編集者で、松本清張やドナルド・キーンの担当編集者だった堤伸輔さんが、東京新聞のコラムに「キーン先生のジョーク」という楽しい一文を書いてくださいました。

2月24日の「黄犬忌」の公開対談でも司会して下さいました。父が心から信頼していた編集者です。今は、BS-TBSの「報道1930」のレギュラーとしてほとんど毎日ご出演中です。

2020-02-18東京新聞紙つぶて堤伸輔さん.jpg

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『三島由紀夫を巡る旅 棹友紀行』(新潮文庫) [ドナルド・キーン]

『三島由紀夫を巡る旅 棹友紀行』(新潮文庫)

またドナルド・キーンの著書のご紹介をさせて頂きます。

一周忌の時に、徳岡孝夫とドナルド・キーンの共著で『三島由紀夫を巡る旅 棹友紀行』(新潮文庫)が出版されました。発行日は、三月一日でした。

元はと言えば、三島由紀夫の死を機会に、別々に三島と友人でだった二人が知り合いになり、三島について語り合いながら主に三島ゆかりの地を旅をする、という本です。

父の親しかった友人で現在なお健在でいらっしゃるのは、私の知る範囲では三人か四人ですが、徳岡孝夫はそのおひとりです。三島が自決の前に知らせて市谷の自衛隊に呼んだマスコミ人はふたりいましたが、徳岡さんはそのひとりでした。もうひとりの方はすでに故人になられています。

この本は、昭和48年(1973)に中央公論社から『棹友紀行(三島由紀夫の作品風土)』として単行本で出版され、またその後に中公文庫から文庫化もされましたが、しばらく絶版になっていました。

今回新たに『三島由紀夫を巡る旅 棹友紀行』として新潮文庫から出版されました。


実は、徳岡さんと私とは父を通じて十数年前から存じ上げていますし、以前からこの本を読みたいと思っていたのに、ページをめくって読んだのは、恥ずかしながら今回が初めてでした。

読み始めると直ぐに、内容の濃さと面白さに、はっきり言って仰天しました。ドナルド・キーンの生の声が徳岡さんの問いに対して聴こえてくるようです。父からすでに聞いている話、また父自身がどこかに書いていることもありますが、初めての話も多く感激しました。数日前に徳岡さんに電話でそのことを話したら喜んでおられました。

父があとがきにも少し書いていますが、カセットテープに録音したものを徳岡さんが文字に起こして、文章化し、徳岡さんはご自分の考えなどを的確に、しかも深く掘り下げておられます。

何と言っても私にとっては、ドナルド・キーンの生の声を聴く思いでした。

今年は三島先生の没後50年年。父は生前、いくつかの組織から、今年三島先生について講演や原稿を依頼されていました。

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