DACニュース・ドナルド・キーン追悼特集(2019年9月1日号)5 [掲載記事・取材など]
DACニュース・ドナルド・キーン追悼特集(2019年9月1日号)5
以下の土屋繁樹さん、お目にかかっているはずですが記憶にありません。しかし書いておられることは貴重です。羨ましいくらい素晴らしい体験をしておられると思います。
DACニュース・ドナルド・キーン追悼特集(2019年9月1日号)1 [掲載記事・取材など]
DACニュース・ドナルド・キーン追悼特集(2019年9月1日号)1
「DCAニュース」は同志社大学にアーモスト館、つまり父の親友で同志社大学教授オーティス・ケーリ先生と深いかかわりのあるところですが、父の京都時代の下宿「無賓主庵」が移築されています。
同志社アーモストクラブが発行している新聞にドナルド・キーン追悼特集がありました。
父を古くから知っているオーティス・ケーリ先生の教え子の皆様、特に父と親しかったのは北垣宗治先生ですが何人かの方が追悼文を寄せて下さっています。たぶん執筆して下さっている方たちに私はお目にかかっていると思いますが、あまり記憶にありません。しかし私の知らない時代の父のことを書いて下さっていて非常に貴重なお話しが多いです。
執筆して下さった方たちに心から感謝申し上げます。
量も多いので9回に分けてアップさせて頂きます。
最初のページは、表紙です。次のページからドナルド・キーン追悼特集になります。
ドナルド・キーン、最後のインタヴュー記事(2019年4月 歌舞伎座公演) [掲載記事・取材など]
ドナルド・キーン、最後のインタヴュー記事(2019年4月 歌舞伎座公演)
「藤十郎さんの米寿に寄せて」というインタヴュー記事は、昨年四月の歌舞伎座公演のプログラムに掲載されたものです。
亡くなる一か月ほど前に、父が言葉少なに私に話したものを以前に父から聞いていた話と合わせた形で私がまとめて、このように文章化しました。
私にとって思い出の深い記事です。
藤十郎さんには、父の分も、頑張って頂きたいと思っています。
「ドナルド・キーン追想」富士川義之(中央公論2019年4月号) [掲載記事・取材など]
「ドナルド・キーン追想」富士川義之(中央公論2019年4月号)
たぶん60年くらいのお付き合いがあり父と親しかった英文学者・富士川義之先生の追悼文です。
亡くなる一か月ほど前に、中矢一義さんとお見舞いに来て下さいました。
三人は毎年必ず十二月だったと思いますが六本木のレストランで食事をしていました。我が家にも来て下さり、私の手料理をご馳走したこともありました。
心の通った三人でした。
富士川先生の文章もとても素敵です。学者としても翻訳者としても素晴らしい方だと思います。
父の写真はたぶん日野原重明先生との対談の時のものでしょう。
「東京下町日記」を振り返る(2019年4月8日) [掲載記事・取材など]
「東京下町日記」を振り返る(2019年4月8日)
青山葬儀場でのお別れの会の二日前には、東京新聞に”キーンさん追悼 『ドナルド・キーンの東京下町日記』を振り返る”の記事が掲載されました。
写真も晩年の父ですが、桜の下で微笑む様子、私は父らしいいい写真で好きです。父がこの時着ていた赤いシャツは、木内みどりさんからのプレゼントでした。
足かけ8年の連載でしたが、今思うとあっという間でした。
草加市にドナルド・キーン命名の「漸草庵」(2019年3月28日) [掲載記事・取材など]
草加市にドナルド・キーン命名の「漸草庵」(2019年3月28日)
昨年3月28日、父が天に召されて約一か月後、に草加市に父が命名した文化施設「漸草庵 百代の過客」がオープンしました。
このことについては、以前にご報告させて頂いたと思いますが、以下は開館当日の東京新聞の夕刊の記事です。